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神様のパズル
2008年6月7日公開

神様のパズル

1342008年6月7日公開

jir********

1.0

ビッグバン起こらず

前半は知らない物理理論なんかを知れて「これが物語にうまく絡まって最後まで魅せてくれたら、きっと面白い映画になるはずだ」と思わせてくれる しかし中盤の、ほぼ誰もついていけないだろうと思われる市原隼人の宇宙の起源の説明辺りから急速につまらなくなっていく 「無限」と呼ばれている原子をぶつけ合う、富士急ハイランドのFUJIYAMAのようなデカいマシンを天才少女演じる谷村美月が、無断で作動させる事になるのだが、ここのスペクタル感がいきなり幼稚になる ハリウッドの大規模なアクションがやりたいが、お金も技術も無いので、B級臭がハンパなくなる そもそも、そこを目指しても勝てないから学園ものとかいわゆる身の回りの四畳半物語で勝負してきたはずなのに、急に方向転換をし始める 物語上そういうシーンが必要になってくるのは分かっていたが、一時間弱近く延々やられるとは思わなかった なので、ただでさえどうでも良くなって来ているので元々気になってた俳優陣の酷い演技がますます目につくようになってくる 市原隼人はどの映画でも同じ演技しか出来ないのに双子の二役をやらせるから、違いが全く出てないし 谷村美月のクールぶる役もわざとらし過ぎる 天才帰国子女の役をやるなら英語のセリフはあと百万回は練習してこい 英語が話せない素人でも発音がカタカナ英語だと分かる、しかも一小節くらいの長さなんだから頑張れよ と、見ていて誰もが思うだろう 中盤に、ちょい役で小島よしおが出てきたた後に、市原隼人にさりげなく「そんなの関係ねぇよ」と言わせた辺りの幼稚な演出で観るのをやめれば良かった 今思えばあれが判断基準になっていた 下手くそな演技、無理のある脚本、 くだらない演出、これじゃあビッグバンは起きるはずなく、いつもの時間泥棒の日本映画と同じでした

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