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神様のパズル
2008年6月7日公開

神様のパズル

1342008年6月7日公開

kab********

5.0

無限の宇宙と田んぼ

鑑賞後に原作読みました。 そうすると、映画と小説の相乗効果で宇宙の奥深さをもっと臨場感をもって感じることできます。 ほぼ無限と言っていい広大で真っ暗な宇宙。 そこにポツンと浮かぶ地球。 無限の広がりに夢を感じつつも、 何か不安も感じてしまう ところ変わって、主人公が地元の田んぼを手伝うシーンがでてくる。 緑の田んぼにドンッと立つ そこにサンサンと降り注ぐ真夏の日差 なんだかすごく安心感がある。 明瞭な対比です。 読者は今までずーと真っ暗な無重力な闇の世界を漂わされていたのに 田んぼのシーンによって、しっかりと重力の大地に引き戻される そこにはまぶしいくらいの太陽の日差しがある あの時の安心感、 ちゃんと地球を感じられている。 映画自体は無駄なシーンも多いし、くだらないギャグも多い。 映画単品なら★2つくらいです しかし、原作とセットで読めば(映画鑑賞後がいいです)、大地と重力のありがたみを感じられる案外と奥深いところもあります。

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