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クライマーズ・ハイ
2008年7月5日公開

クライマーズ・ハイ

1452008年7月5日公開

たーちゃん

2.0

ネタバレダブルチェック

今回の映画ですが、俳優の方々のセリフが良く聞き取れない箇所がかなり多かったです。最初の悠木和雄(堤真一)と安西耿一郎(高嶋政宏)の会話。バックに川の流れる音も入っていて、聞き取りづらいのですが高嶋さんが何言ってるか分かりません。 新聞社のシーン。バタバタしていて忙しい表現をしたいのでしょうが、ここでも何言ってるかわからない俳優が多いです。 その割に人間関係や時系列がカットバックしていて、関係性が良くわかりません。見ている方はかなりおいてけぼりになります。 僕は3回見直して、やっとやりたい事がわかりました。 内容は日航機の墜落事故と、新聞社の中の葛藤と、社長によるセクハラ問題と、親子の関係なのですが、なぜかそこに登山の話が入ってくるので余計に解らなくしています。 日航機の御巣鷹の山の再現や、スクープを狙って取材した佐山達哉(堺雅人)と神沢周作(滝藤賢一)さんの芝居などとてもいいシーンもあるのに、もったいないなと思いました。 結局はスクープも出来なかったし、何か後味が良くないです。 旅客機事故の被害者の中に子供の名前があって、悠木の手が止まったので空港で別れた息子が亡くなったのかと思ったら、違ったんですね。 何だかわざと難解にしようとしているような作品です。もっと観客にやさしい作品作りを望みます。

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