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ぼくの大切なともだち
2008年6月14日公開

ぼくの大切なともだち

MON MEILLEUR AMI/MY BEST FRIEND

962008年6月14日公開

kan********

5.0

色んな事を考えさせてくれる作品

観てて色んな事を考えさせられました。 友達ってそこまでして必要? 友達にイチイチ定義なんてあったっけ? 全く損得を考えない友情? ・・・等々。。。 この映画を観て思ったのは、友達作りに形なんて求めてはいけないという事。 主人公のフランソワは「頭」で「意識的に」友達を作ろうとするのに対し、 ブリュノは「心」で、しかも「無意識に」人と仲良くなれる。 フランソワが形を求めてるのに対し、ブリュノは自分の気持ちに なんて素直に動いてる事か。 そこに友達作りのヒントが隠されています。 そりゃいきなり仕事関係の人達に「あなたには友達が誰もいない」とか 「お葬式には誰も来ない」なんて言われる事自体 大人の世界ではあんまりないとは思ったんだけど、 それを言ってしまうとこの作品は何も始まらない。 みんな心では思ってる事を、あえて口に出して言っただけの事、 ですよね。 ラストはほんわか終わりますけど、まさにその自然でシンプルな仲こそ 本当の友情なんじゃないかと思います。 損得も言わない、考えない。 そういう自然な関係。 そこに形なんかイチイチつけない。 まぁ、難しいですけどね。 特にこんな今の社会で大人になると全く損得考えないで誰かと 繋がるなんて・・・ 結構難しいんじゃないでしょうか??? 子供の頃は心に忠実で素直。 汚い損得勘定で友達は選びません。 単に自分の直感や、気が合いそうだなと普通に思ったら 自然と仲良くなっていくと思います。 もちろん各々の性格とかもあるので、またそこから色々あるとは 思いますが、大人ほど変な理由でくっついたり離れたりはしないですよね。 この作品ではブリュノがまさにピュアな心を持った大人そのもの。 なかなかこんな人いないと思います。 でも、こちらが誠意や敬意を持つようになれば、また自然と そういう同じような心から優しい人と出会えるんだと思います。 この作品を観てて、本当に色んな事を考えさえられました☆ 素晴らしい映画だと思います☆ オススメ♪♪

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