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センター・オブ・ジ・アース (2008)

JOURNEY TO THE CENTER OF THE EARTH 3D

監督
エリック・ブレヴィグ
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3.14 / 評価:842件

解説

ジュール・ヴェルヌ原作の冒険SF小説を、最新技術で実写化した冒険ファンタジー。『メン・イン・ブラック』の特撮の監修をしたエリック・ブレヴィグが、立体デジタル撮影装置を駆使して色鮮やかな地底世界を表現。主演は『ハムナプトラ』シリーズのブレンダン・フレイザー。浮かんでは消えるマグマの海、巨大キノコ、人食い植物などのスペクタクル映像が圧巻だ。

シネマトゥデイ (外部リンク)

あらすじ

兄の遺志を継いで地質学研究に打ち込むトレバー(ブレンダン・フレイザー)はおいっ子のショーン(ジョシュ・ハッチャーソン)を預かるが、ぶっきらぼうで何ごとにも無関心なショーンに困り果ててしまう。そんな2人は過去に取り付けたアイスランドの地震調査装置の異常を確かめるため現地に向かうが、激しい落雷に襲われ、洞窟に避難する。

シネマトゥデイ (外部リンク)

映画レポート

(C)MMVIII NEW LINE PRODUCTIONS,INC.AND WALDEN MEDIA,LLC.ALL RIGHTS RESERVED.
(C)MMVIII NEW LINE PRODUCTIONS,INC.AND WALDEN MEDIA,LLC.ALL RIGHTS RESERVED.

「センター・オブ・ジ・アース」「いまさら立体映画なんて」と思われる方にこそ見てほしい

 この映画にドラマの深さや、科学的合理性などを求めてはいけない。あくまでも視覚的インパクトのみを追求しており、テーマパークのアトラクションを92分間楽しむような作品である。そしてその効果がもっとも発揮されるのが、全国最大57館において公開される3Dバージョンである。「いまさら立体映画なんて」と思われる方にこそ見てほしい。監督を務めたエリック・ブレビグは、ディズニーランドの立体アトラクションを数多く手がけ、最近はILMでVFXスーパーバイザーを務めていた人物だ。おまけに15歳から独学で立体映像を研究していた超3Dマニアでもある。そんな彼が演出しているのだから、ツボは完全に理解しているし、問題が生じないように細部まで完全な映像設計がなされている。

 ちなみに日本では、Real D、Dolby 3D、XpanDの3方式で立体上映が行われる。実際に各方式でこの映画を見比べてみたが、劇場によって見やすさや疲労度に若干の差が感じられた。これは映写機のランプの明るさや、眼鏡のデザインの違いなどによるものと考えられる。ともあれ来年以降、ハリウッドの立体作品が急速に増えていくが、その時3D上映設備を持たない劇場は対応に困るだろう。それはミュージカル映画をサイレントで上映するようなものだからだ。観客に不公平感を与えないためにも、設備の導入を急いでほしい。(大口孝之)

映画.com(外部リンク)

2008年10月23日 更新

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