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おくりびと (2008)

監督
滝田洋二郎
  • みたいムービー 4,525
  • みたログ 1.2万

4.25 / 評価:3910件

「またつまらないものを斬ってしまった」

  • sij******** さん
  • 2021年8月18日 9時01分
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

観終わった後に、石川五右衛門のため息がきこえる。
そんなつまらない映画です・・・期待が大きかっただけに。

ニッチな業界を描いた監督といえば、伊丹十三。
「お葬式」「タンポポ」「マルサの女」等々(どれも面白かった)
その後継者ともいえる周防正行(いいセンスしていました「それでもぼくはやってない」までは)
それぞれの定番役者ともいえる山崎努と本木雅弘を配した本作には期待したのだが、劣化版でした。
雑な脚本(他のレビュアが書いているので略)。感動ポルノチックな場面での選曲。
「法定規則でもあるのか」と突っ込みたくなるお決まりの子供時代の回想。

よかった点は、本木雅之が、表情で考えていることを伝えようとして、それが奏功している場面がいくつかあったこと。なので★2つ。


それ以外の引っかかる点(ニッチなネタを映画の主題にするのであればディテールにはこだわろうよ)。

1800万円のチェロ買ったのに。
入ったばかりの楽団がつぶれて「才能無いから」と言って音楽家を辞めるって。
あほなの?

才能の無い音楽家が1800万円の現金を持っているとも思えない。チェロ売ってもローンが残りますやん。


自宅で無くなった遺体を納棺士が引き取りに行く場面があったがそれってどうなの?
それ、警察の仕事じゃね?「警察の人が感心していた」っていうセリフがあったけど、国家資格でもない納棺師に委託する?
医師による死体検案書(病院で無くなった場合は死亡診断書)もまだだろうし、民間人に任せて死因特定に影響しない?


嘴や眼窩・トサカがしっかり残った鶏の頭を鍋にするのは大好物だけど、活きた蛸は怖いという納棺師の妻の感覚が分からん。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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