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memo

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106

hat********

5.0

レビューがなかったら・・・

観始める事も観終る事もなかった作品です。 お気に入りレビュアーさんのレビューで この作品を知りました。 独身時代の会社の同僚に 「手洗いを繰り返す」方がいて 当時は、全く理解を示せず 「気持ち悪い人」とながめていた記憶が鮮明だったので DVDをレンタルして観ようと思いました。 で、昨日観はじめましたが~ 最初に登場する担任教師と父親の言動に どうもなじめないまま、ウトウト。 気がついたら、繭子ちゃんとおじさんが笑っていました。 そして、今日は仕切りなおし。 まずは、再び「レビュー」を・・・ そこで、「ウザイと思っても、土手のシーンまでは」と 書いてらっしゃるレビューを読ませてもらって よし!と、始めから観なおしました。 ジーンと来ました、土手のシーン。 何気ない会話、何気ないしぐさ 親子ってこんな感じなんだ! 本当に「見守ってる」ってこう言うことなんだ!って 同じ事を「うるさい!」と言われるまで言い続ける教師も もっと他の事に心を砕けよ!と、言いたくなった父親も 本当に繭子を見ているの?と心配になった母親も医者も みんなそれぞれに「個性豊か」な そして、その人なりの愛情を持ってることが いつの間にか伝わってきました。 佐藤二朗さん、時々俳優さんとして スクリーンで拝見していましたが スゴイ方なんですね。 繭子ちゃんとふたりのシーンは ドキュメントか舞台か~とにかく迫力がありました。 「病」として向き合ったり、特別視するのではなく 「癖」や「個性」として受け入れる事・・・ 大切な事を学ばせてもらいました。 江戸樹さん、レビューを有り難うございました。

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