2008年6月21日公開

ハブと拳骨

1242008年6月21日公開
ハブと拳骨
3.3

/ 40

30%
28%
10%
8%
25%
作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(28件)


  • yxw********

    1.0

    演技が下手すぎ

    4/100点 石田えりさんと宮崎あおいさん以外のほぼ全員が演技がへたすぎて、内容がはいってこない。 映像が暗すぎてよくわかりませんでした。

  • its********

    5.0

    画が綺麗

    初日に観て来ました。 舞台挨拶ではスタッフ、キャストの皆さんを直に拝見でき、 この作品に対する想いを聞けたので得した気分です。 特に宮崎あおいさんが素敵でした。 前半はそれほど作品に引き込まれることは無かったけど 後半からはスクリーンと自分との距離が無くなる程、惹きつけられました。 特に作中の一つ一つのシーンがとても綺麗で、「画=絵」を見ている様な場面も。 銀兄と杏の夜の波打ち際のシーンは映画が持つ表現力の業を感じます。 兄弟愛、家族愛を描き、血が繋がらなくとも本当の家族として生きる姿が伝わってきて、石田えりさん演じる母親カミイが本土へ経つ前、銀兄に言うセリフが力強いですね。この作品を象徴するワンシーンです。 血が繋がらなくとも、固く結ばれた家族愛。 言葉にしなくとも、何か大変な事があるのではないかと感じ取る心。 切っても切れない絆が親子4人をしっかりと結んでいる様が響いてきました。 石田えりさんのどっしり構えた演技には安定感を感じます。 銀兄役の虎牙光揮さんは劇中は言葉少なくクールですが、舞台挨拶では非常に明るい方でした。後半の銀兄には圧巻! 良役の尚玄さんが最後に弾く三線はこの映画の締め括りにぴったりです。 杏役の宮崎あおいさんは毎度の事ながら、その自然な演技に魅せられます。 語らずとも表情、たたずまいで観ている側に何かを伝える事が出来る役者さんですね。 お薦めです!

  • wat********

    4.0

    心が温かくなる秀作!

    石田えりさんがどっしりしてていいし、尚玄さんも男前でいいし、あおいちゃんもかわいいし、なかなか良い映画だった!

  • kan********

    4.0

    沖縄とOKINAWAの狭間で。

    劇場にて鑑賞。 予告編等ではっきりと作品を掴めないまま鑑賞。 前半は正直理解に苦しみ、 人物相関図を頭で作るのに必死で、 時代背景もはっきりと理解出来ずに進んで行きましたが、 人物関係が分かってきた所、物語後半は楽しめました。 とにかく、「男」「濃い」の二言ですね。 汗、汚れ、血が伝わり。 明と暗がしっかり映っていますね。 沖縄なんですが沖縄っぽくないです。 本土復帰前設定ですが、 どこか東南アジアでした。 タイロケです。 どうりで・・・ 個人的には吉岡役の辰巳蒼生さんがとても印象的でした。 フリーザの声に聞こえて… 嫌な感じが存分に出ています。 しかし、彼もOKINAWAの中を生きているんです。 まぁ、何と言っても宮崎あおいさんですね。 濃い二人の兄弟の中に宮崎さんの存在感。 正直、別のキャストならば評価も変わっていたでしょう。 あと、殴る音がとても重低音すぎた気が… 撮影の芝田満之さん。 光源のあまりない時代の夜や、裸電球の部屋。 影が素敵でした。暗さがとても印象でした。 兄妹3人の海をバックに3S。 草原の中、良を背負う銀 のカット。 素敵です。 犬と浜辺で遊ぶ宮崎さんや はにかむ表情の宮崎さんはプロモーションビデオのようで… 台詞が聞き取りにくかったが、英語字幕で少し助けられた。 好き嫌いははっきり出ると思う。 しかし、KAZUはいったい何があったのかが不可解で終わった…

  • shi********

    3.0

    ネタバレ描きたかった事は解ります。

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • tan********

    1.0

    よくわからなかった

    最後の家族愛には感動しましたが。。  ほかはよくわかない・・沖縄映画。 沖縄のいらだちと悪き風習を描いています。  みんな評価が高いけどわかった?

  • taj********

    5.0

    男泣き―血と拳が炙りだす“家族”の薫り

     男の映画です。のみならず、男のための映画だと思います。家族が主題ですが、ひとつも温かい手触りはありません。喧嘩と血と汗が当然のごとく繰りかえされたその果てに―おそらく、映画館を出たあたりで―言葉にならない想いが押しよせてきました。昨年10月、東京国際映画祭でのワールドプレミアで観賞。この作品に関わった男たちが、上映中舞台袖で泣いていたそうです。納得。「ハブと拳骨」―まさに男泣き。  舞台はベトナム戦争下のコザ(現沖縄市)。嘉手納基地が隣接し、作中何度もB52の重低音が覆います。wikipediaによると、当時のコザ市経済の80%は米軍依存。女は歓楽街か飲食業で、男は米軍関連で働くほかない環境だったようです。当然、就職できない男が溢れるこの街の受け皿は、「戦果アギャー」の横流しかヤクザか無職。主人公・良(尚玄さん)は生活物資の横流しと三線演奏を生業とし、兄・銀(虎牙光揮さん)は「ヤマトヤクザ」に出入りする日々。米国との圧倒的な経済格差も医療を軸に描かれます。それでいて、ベトナム戦争特需のおかげで地元民も車に乗れ、夜は明かりの下でビールの飲める豊かなコザ。原案の田中雄一郎さんが言うように、決して本作は反米・反基地の文脈では読めません。むしろ、アメリカ-ヤマト(本土)-琉球の関係を利用し利用され、心から相手を信頼し、ときには攻撃して生活を守ってゆく、彼らの(賞賛の意味で)したたかな生きかたがつづられます。  そのような環境を反映してか、展開は非常に混沌としています。とくに前半は難解で、暗い画面も相まって人物関係を正確に把握するのは困難でしょう(僕も現時点の資料不足で、間違った情報を伝えているかもしれません)。  前半を観た限りでは、暴力のための暴力映画という印象すらありましたが、彼らの母親・カミィ(石田えりさん)が米兵のジープにはねられたあたりから、彼らの暴力の理由が顕わにされてゆきます。当時、コザだけで年千件の外国人犯罪と3千の交通事故があり、しかも米兵が加害者の場合、非公開の軍法会議で大抵は無罪になっていたとのこと。そんな状況がカミィの事故の背景にあることは、頭に入れておいて損はないでしょう。  後半も決して生ぬるいホームドラマではありません。医療水準の低さのせいでカミィは義足に、完全な治療も不可能となります。完全な治療?―ゆえに銀はヤマトへの家族移住を企てます。それに必要なのは、カネ。どこまでもこの映画は、リアリスティックな生々しさを放棄しません。それでいて、血みどろの画の中に僕が“家族”を感じた理由は、というと…。  「ハブと拳骨-Bloody Snake under the Sun」  言葉を費やさずとも、実はこのタイトルが映画のすべてを語り尽くしている気がしました。ハブは本来臆病な動物。毒を使うのは、絶体絶命の危機のときだけだそうです―噛みつくのには、理由がある。拳骨。力いっぱいに殴るだけが拳骨ではありません―彼らが幼いころ、「わかったかい?」とカミィに諭されて、最後に軽く落とされたそれのように。拳をとおして、このタイトルにはすべてを超えたところにある“家族”のつながりが見えます。  これ以上の筆力がありません。僕が書ききれなかった空気感、是非ご自身で体験してください。  このように男の汗と血にまみれた映画ですが、彼らが守ろうとしたのは男も女も関係ない、最も身近な“家族”でした。しかも、この家族はありきたりではないことが明かされてゆきます。“本当の家族”でも繋がりが揺らいでゆく現代を鑑みれば、この家族の紐帯を僕、羨ましく思います。しかし、結束の理由が彼らの一種の極限状況にあるとしたら、とても悲しいことかもしれません。  さて、尚玄さんや虎牙さん、辰巳蒼生さん(ヤマトヤクザ・吉岡役)ら男性陣はほとんど無名の役者でしたが、色のついていない彼らの演技は説得力に満ちてました。ロケハンから同行したという尚玄さんのように、この物語にすべてを賭した成果でしょう。台詞は少なくても、背中で語り拳で訴える姿ですべてです。  女性側は石田さん、宮?あおいさん(妹・杏役)ともに超安定株。とくに石田えりさん、この台詞で完全に男泣きです(男なら100%泣くと思います)。文脈は映画館でご確認を。  「…返事せんかいっ!」  血や暴力表現が苦手な方にはおすすめできませんが、血が乾ききった果ての景色に、えもいわれぬ家族の薫りを感じました。技術面では未熟な点も多い作品ですが、圧倒的な、内から迫りくるものに対して、☆4などつけるべくもありません。では、僕が一番印象に残った、本作の世界を象徴する会話で締めるとしますか。  吉岡 「破滅を知る者だけが、優しい声を出せるんだ」  銀 「俺は3人知っている...おいしいソバを作ってくれる、いつも笑っている...」

  • bea********

    4.0

    沖縄基地反対 映画!

    伝わるものが分かりました。やや暴力シーンが多いですが、沖縄の気質みたいなものが伝わりました。今でもこんな事あるのかなぁと思いました。沖縄の若い男はみんなこんな人ばかり?と思うほどリアルなとこありました。

  • oky********

    2.0

    相当な感動屋でないと・・・

    ”当時の沖縄”は正直、舞台設定以上の何物でもない気がします・・。 もしかしたら特別な思い入れがあったのかもしれませんが、ごめんなさい 私には練りが足らないような気がしました。 家族愛のテーマとしてもすでに語られすぎたもので、今更教わらなくても結構です というレベルでした。 正直、沖縄の問題ってこんな軽薄に語られるべきでないのではと思いました。

  • hts********

    5.0

    ネタバレ戦後沖縄の混沌、暴力と家族と

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • kns********

    3.0

    結末消化不良

    家族愛や、米軍基地にからむ事故などさまざまな問題、 またオキナワの裏社会で起こっていたことなどいちいち 納得だが、米軍兵士にあんなに強いスーパー銀が、 ヤマトやくざにはあんなに弱いこと。 (家族を守るための内面的な強さも、見せたかったのだろうが) 銀やられっぱなしの結末が消化不良。なんか一工夫が欲しかった。 しかし、むかし、デビュー作のときあんなに愛らしかった石田えりさん、 なんかもう肝っ玉母さん役しかこないのかねぇ。ちょっと寂し。 杏を生きている女優宮崎あおいは別格。

  • ヒメコ

    1.0

    つまらない

    途中で観るのやめました。

  • und********

    3.0

    アングラっぽさ

    宮崎あおいが、出てるのに良い意味でアングラっぽさが出てた。 特典映像が良かった^^

  • dra********

    4.0

    分かる人には分かるかな?

    試写会を見に行きました。 感想は好き嫌いがハッキリ分かれる作品だと思います。 私個人としては最近の邦画では珍しいタイプの良い意味で雑多な生命力を感じる作品で、 非常に新鮮な好感を持てました。 悪い言い方をしますと安っぽいヤクザ映画みたいな言い方も出来ると思いますが、 それは作り手の作意的なものだと私は捉えました。 全体的にとらえるとまだまだ雑な部分も感じますが、 それ以上に全編に漂う躍動感や何か懐かしくも新しい感覚が素晴らしい作品だと思いました。 こういう邦画を撮る監督が今の邦画界にいる事を嬉しく思います。 主演の2人も有名な俳優さんでは無いですが、最近の俳優とは何か違う存在感を醸し出していて素敵でした。 石田エリさんは流石の貫禄で安定感がありますし、 なんと言っても宮崎あおいちゃんの存在感が涼しくも儚く見とれてしまいました。 脇を支える役者さんたちも全く名前を知らない人達でしたが、中々素晴らしいお芝居をされていました。 最近の原作モノや、上辺だけが洗練された作品には辟易としていましたので、 久しぶりに心をくすぐられる荒削りだけど素敵な作品だと思います。

  • nat********

    5.0

    久しぶり日本映画を満喫した感じです!!

    これです!これなんです!画面から伝わる人間本来の生きる姿に、 感動しました。 今、日本人に足りないものが、この映画の作品・制作者・俳優さんの 言葉からやさしく、そして力強く伝わってたような気がしました。 気づいたら、涙があふれていました。 おすすめです!!

  • tar********

    4.0

    沖縄の歴史と闇

    沖縄が好きな人。政治に少しだけ興味ある人。この2つで本作への興味やイメージは大分違うと思います。 沖縄の八重山諸島で民宿をしている知人と話すと、生の沖縄が垣間見えます。昔の貧乏話しや、今もやはり主産業がないため、まだまだ貧乏であること。そして、観光か基地でしか食べられないこと。いわく「住むとこじゃない。遊びに来るとこ」これが素直な本音だそうです。沖縄本島の方の「住むなら、四季があるところがいい」という意見もありましたが・・・(笑) そして観光の合間に見える圧政の爪痕。薩摩の役人を接待した跡や人頭税などの生々しい歴史。今でも日米地位協定による米軍との関係。米兵による少女暴行や劇中にもある交通事故等々、長い長い圧政の犠牲は今も変わってないように感じます。ちなみに、アメリカ占領下にある某国での、今現在も行なわれつつある米兵の考えられない暴挙も数々あるのですが、ここでは書きません。 そして、もうひとつ忘れてならないのが「芸能」です。大学時代に沖縄好きの教授から教わったのですが、沖縄は「武」で国を護るのではなく「芸能」によって他国を接待し友好な関係を保っていたこと。また、世界でも珍しく中華街がない国、つまり中国人をも中に溶かし込んでしまった国だそうです(あくまでも某教授より聞いた話しです)。 観光目線だけでは美しい自然に隠れてしまいがちな闇の部分が、本作を通してよく見えます。そして、圧政や貧乏の中にも、逞しく明るく生きてる様子が、よく描かれています。ただ、映画としての技量はあまり高くありません。特に音声がヒドく、ブチブチと雑音が入り、まるで8ミリ映画のようでした。しかし、少ないであろう予算や拙さを補って余り有る【 熱や想い 】がしっかり感じられる出来栄です。 実際に見た感じ、確かに反米映画でないことが理解できました。それよりも、苦しい環境の中で、生きるということに真正面から取り組む家族を描いた<熱い映画>です。ただ、見終えた感じからは、正直、誰にでも薦められる映画ではありませんし、公開が遅れたのも分かる気がします。沖縄が好きな人、政治に少し興味がある人、そして、付け加えるならば人間が好きな人に、少しだけお薦めです。 ちなみに私が好きなシーンは、やはり美しい海辺での波の音と三線、そして3兄弟のシルエットでした。主人公の俳優さんは吹き替えを厭がり、必死で練習したと書いてありました。少し拙い三線に却って拍手です。

  • nak********

    5.0

    ネタバレもっと沖縄を知ろう!

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • Qenar

    2.0

    うーん・・・

    正直、これ面白いですか? すみません、はっきり言ってがっかりしました。 ストーリーはちゃちいし、演技下手だし、歌も・・・ 沖縄の雰囲気は良く出ているし、 沖縄の悲しさとか、苦しみも分かるけど、 もうちょっと何とかならなかったものか。 ヒューマンな話にするのか、 男たちの挽歌みたいな話にするのか、 何もかもが中途半端。 笑えないし、泣けない。 つい、まだ終わらないものかと時計を見てしまいました。

  • まるたん

    1.0

    とってつけたような沖縄

    米軍-本土-沖縄という力学に翻弄され押しつぶされる兄弟、たくましく生きていく家族・・・というような図式の物語が活かせず、バイオレンスありきの殺伐感とゲイ的なノリの描写のみがやたらと目立って、しかもそれも今ひとつ観るに耐えない出来。 ・・・というか、基地の街の生まれの自分から言わせると、あんな米兵はいないし、基地に対峙する日本人の雰囲気もやたらとピントがずれていると断言します。 やたらと肉感がある母親の石田えりもミスキャスティング。あの肌合いは沖縄の空にはなんとなく似合わない。 宮崎あおいの演技がすばらしい他は良い点は見つけられませんでした。

  • tat********

    2.0

    雰囲気だけの映画

    石田えり、宮崎あおい以外の主役2人はセリフは棒読み、伝える演技には程遠かったですね・・・前出のお二方は補って余りある存在感でしたけど。 内容はどこかで見た映画そんな印象です。つぎはぎ的な。 大和人、沖縄人そんな、いまでは聞かないセリフが横行します。そして米軍問題。 金城哲矢などの映画人も決して伝えきれなかったであろう問題。 この映画はそれを伝えたかったのだろうか? 私には雰囲気だけの映画としか受け止められなかった。

1 ページ/2 ページ中