ここから本文です

屋敷女 (2007)

A L'INTERIEUR/INSIDE

監督
ジュリアン・モーリー
アレクサンドル・バスティロ
  • みたいムービー 75
  • みたログ 293

3.33 / 評価:170件

アンレイテッド版なら全部丸見えです

  • 一人旅 さん
  • 2018年7月27日 9時33分
  • 閲覧数 1522
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

ジュリアン・モーリー/アレクサンドル・バスティロ監督作。

謎の女殺人鬼に襲撃される妊婦の恐怖を描いたホラー。

2000年代以降『ハイテンション』(2003)『マーターズ』(2007)等ジャパニーズホラーやアメリカンホラーとは趣きを異にした残酷無慈悲なスプラッターホラーの一大生産地としての地位を築き上げてきたフレンチホラーの有名作で、交通事故で夫を亡くした臨月の妻がクリスマスイブの夜自宅で一人過ごしていた際、雨の中突如訪問してきた黒ずくめの謎の女によって襲撃される…というシチュエーションホラーで、逃げ場のない自宅=閉塞空間における妊婦vs女殺人鬼の極限の追いかけっこ&攻防が、惜しげもなくぶち込まれるゴア度最大級の残虐描写で活写されています。

レンタル版DVDでは度を越えた残虐シーンが黒いぼかしで修正されてしまう程リミッター解除された凄惨な殺害描写が目白押しの文字通り“血祭り映画”で、女の正体も狙いも判らないままただ自宅の中を逃げ続けるしかない主人公の極限の恐怖と絶望がノンストップでスリリングに活写されます。妊婦の腹部にハサミを突き刺す、至近距離から頭部を銃撃する、鋭利な棒が首を貫通する…等、目を背けたくなる怒涛のゴア描写は、観客が作り手の精神状態を心配してしまう程苛烈を極めています。

女殺人鬼役は『ベティ・ブルー/愛と激情の日々』で一躍注目を浴びたベアトリス・ダルで、本作の狂演は助演女優賞に値するレベルです。暗がりで見るとアンジェリーナ・ジョリーのようにも見える“実は美人”な女優さんでもあります。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 悲しい
  • パニック
  • 不気味
  • 恐怖
  • 絶望的
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ