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セックス・アンド・ザ・シティ (2008)

SEX AND THE CITY

監督
マイケル・パトリック・キング
  • みたいムービー 777
  • みたログ 4,183

3.81 / 評価:1379件

ゴージャスで光輝くような逸品!

  • Kurosawapapa さん
  • 2008年8月17日 14時29分
  • 閲覧数 782
  • 役立ち度 101
    • 総合評価
    • ★★★★★

大ヒット作とはいえ、テレビシリーズのドラマを、144分間という長時間で上映するのはどんなものかと思いましたが、そんな不安は、全く不要でした。
終始、引き込まれっぱなしでした。


見飽きさせないその理由の1つに、
バリエーションに富んだシチュエーションの数々が上げられます。

いったい何カ所で撮影したのだろう、というほどの場所と、その名シーン。
誕生日、年越し、バレンタインデイなど、
日を変え、場所を変え、ストーリーを絶妙にリンクさせ、
さらに、1,000着以上の最新コレクション、名曲の数々、名台詞の数々、

全く目が離せません!


さらに、この作品の持ち味であるスキャンダラスな部分は、とても刺激的です!
セックスシーン、
女性だけの、ぶっちゃけトーク、
古代彫刻のような男性の裸体、
頑張る子犬(笑)。

たとえ下ネタであっても、それはユーモアに溢れ、言葉にも切れを感じます。
内容も、それぞれの男性論や、人生観の違いが語られ、
めくるめくホットな展開、大小さまざまな感動が盛り沢山です。



この作品が描く、
男女が互いを想っていても起こってしまうトラブルの原因は、
ほんの小さな、気持ちのすれ違い、
一歩前に進めない臆病さ、
傷つけまいとしたことが、結果、傷を負わせてしまうこと。

それらはみな、誰しもが経験するような繊細な部分で、とても共感してしまうところです。


恋愛の恐さも、
相手を失うことの恐さや、
傷ついたり、傷つけたりすることの恐さ、
幸せ過ぎて恐い、というところまで表現されています。


そして苦しくなった時、1人になった時、
この作品では、必ずそこに友人がいます。

よく映画で描かれる男性の友情は、
    命懸けの友情で、 “魂を分かち合うような友情” ですが、
この映画で描かれる女性の友情は、
    優しく繊細で、 “痛みを分かち合うような友情” です。

そのきらめくような友情に、とても女性らしさ、美しさ感じます。


後半、
互いの会話や、自分の経験を通して、少しずつ心境が変化し、
登場人物それぞれが、自分らしさを高め合っていくところは、とても感動的です。

恋愛中であっても、山有り谷有り、
そんな中、その恋愛をどれだけ幸せと感じとることができるか、

恐れて自分を見失わないこと、前を向いて進んでいくことの大切さ、
相手から見れば、自分だって欠点ばかりだということ、
譲り合う事こと、相手を尊重すること、

人生の教訓と指標を詰め込んだような作品で、大切なことを沢山教えてもらいました。


スクリーンから溢れんばかりのゴージャスさが漂う中、
ポリシーを持ち、キュートで爽やか、ひときわ輝きを放つ4人のレディー。
そんな彼女達をずっと見ていたい、
そんな気持ちにさせてくれた逸品でした!

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

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