あらすじ・解説
ある晩、バス停に座っていたスミス(クライヴ・オーウェン)の前を大きなお腹の妊婦(ラモーナ・プリングル)が慌てて通り過ぎる。その後を車で追ってきた人相の悪い男の様子が気になり、彼が2人を追いかけて廃虚に入ると男は妊婦にナイフをかざしていた。スミスはとっさに彼女を救うが、男の仲間たちが次々となだれ込んできて……。
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(241件)
- sss
3.0点
リアリティをあえて無視のドンパチアクション。 /5.0(202012)
- occ********
3.0点
久々に感動するぐらいのバカ映画を見た気がする(誉め言葉) いわゆる脳筋系(シュワとかスタ程ではないけど)の無双映画なんだけど、突き抜けっぷりが素晴らしい。中途半端に突き抜けるよりこれぐらい突き抜けたほうが見てて気持ちいいよね。この手の映画ではアドレナリン1.2かこの映画だと思う。 もちろん脳筋系なのでストーリーとかはどーでもいい(ちなみにこれも誉め言葉)。どれだけぶっ飛んでるかを見れれば問題ないので、そこは突っ込みなしで。ご都合主義?そんなのくそくらえですよ。一番のポイントはにんじんの使い方だな。すごく勉強になる。 中盤以外テンポもよく、あっという間の90分でストレスフリーなところも素晴らしい。 俳優さんは定期的にバカ映画にも出演してくれるC・オーウェンとちょっと微妙な感じだったM・ベルッチとめちゃくちゃ生き生きとしていたP・ジアマッティ。ベルッチ演じる娼婦のキャラクターはよかったんだけど、ベルッチじゃないほうがよかったかな。こういうバカ映画にはむしろF・ヤンセンの方が似合うと思う。 バカ映画なので強くお勧めはできません。でも、「アドレナリン」シリーズを素晴らしいと思える人には是非見てもらいたい作品です。
- 一人旅
3.0点
マイケル・デイヴィス監督作。 巨悪に立ち向かう孤高のガンマンの活躍を描いたアクション。 クライヴ・オーウェン主演のアクション映画で、マフィアに追われる妊婦から託された赤ちゃんの命を守りつつ、謎多き巨大な陰謀に対峙することとなった男(&道連れの娼婦)の逃亡劇&反撃を描いています。 クライヴ・オーウェン扮する一匹狼の凄腕ガンマンが魅せる超絶怒涛のスタイリッシュ銃撃アクションがひたすらに恰好いい作品で、オーソドックスな撃ち合いから意表を突くテクニカルな技まで多彩なアクションが詰め込まれています。飛行機からダイブしながらの熾烈な空中銃撃戦は流石に荒唐無稽ではありますが、クライマックスの最終対決までノンストップで突っ走った疲れ知らずの快作アクションに仕上がっていますし、全編を貫くダークな色調も鮮烈です。 男と行動を共にする娼婦の役でイタリアの至宝:モニカ・ベルッチが妖艶な存在感を魅せていますし(母国語のイタリア語も披露)、冷酷な宿敵を名脇役:ポール・ジアマッティがノリノリで演じているのが意外な見所となっています(ただし全然強そうに見えない…)。
- エル・オレンス
4.0点
ネタバレ赤さん(笑)
このレビューにはネタバレが含まれています。 - yum********
5.0点
バカバカしいご都合主義のシーンが盛りだくさん。 でも最高にクールじゃないか。 ここまで突き抜けてくれたら気持ちいいね〜 最初から最後まで飽きずに楽したわ。
スタッフ・キャスト
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