あらすじ・解説
ヤクザの息子をリーダーとした不良グループのいじめにより、たった一人の弟を亡くした女子高生アミ(八代みなせ)。彼女は弟が遺した“殺したいやつ”ノートを基に復讐(ふくしゅう)を誓うが、捕えられ拷問に合い、片腕を失ってしまう。何とか脱出したアミは、同じく息子を失った母親ミキ(亜紗美)とともに、復讐(ふくしゅう)するための特訓を開始する。
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作品レビュー(101件)
- 宮崎是彰
3.0点
当たり前かもしれませんが、タイトル通りのb級映画です。 ストーリーはめちゃくちゃですが、b級ならではの一点突破というか工夫があります。本作ではそれがちょっと下品でグロいって感じでしょうか。 結構楽しめます。勿論、b級で期待値が低めというのもありますが、気楽に見れる映画だと思います。
- cyborg_she_loves
4.0点
バカバカしい映画です。 そして、バカバカしい映画が大好きな人は、すなわちみんなバカな人である、と思うのは、単細胞すぎるでしょう。グロいシーンが大好きな人が、みんなグロい実生活を送っているわけじゃぁ決してない。 バカバカしい映画が大好きな人とは、想像の世界でバカになりきることの楽しさを知っている人です。 私がこの映画で気に入らないのはむしろ、バカになりきれてない所があちこちに見られることです。妙にメロドラマ風の人情話を混ぜ込むところ。グロいカットをコンマ数秒で切り上げちゃって、何を映してるかイマイチ鮮明に見えない箇所があるところ。 それに、このマシンガン、えらく殺傷能力が弱いですね。生身の人間にむかって相当長いこと連射してるのに相手は「うわー」とか言いながらまだ生きてる。 本物の機関銃みたいに十人以上の人間が一瞬で死んでしまったら映画が面白くなくなっちゃうからでしょうが、なんか不自然。 この映画をグロいといって非難する人は多いですけど、私は全然グロいとは感じません。ここまで歴然と作り物っぽく作ってあったら(明らかに悪ふざけレベルまで誇張して作ってある)、これ見て本気で「痛そう」とか「苦しそう」とか思う人なんて、いないんじゃないですか? ウルトラマン・シリーズで怪獣が死ぬシーンと同じですよ。 というわけで、いくつか不満な点はありますが、美人でかわいい八代みなせさんが悪者をバッタバッタとなぎ倒すシーンは爽快ではあるので、どちらかというと好きな映画の部類に入りますね。
- oce********
3.0点
邦画ではなく、外国向けに作ったスプラッター映画のため、残酷描写が容赦ない。 普通に腕や首がちょん切られるし、血の量も並大抵ではない。 また女子高生が弟の復讐のため片腕にマシンガンという、バカバカしい発想が最高だ。 はっきりいって全体的に大味だしチープ。 でもこういう映画はそれでいい。 ヤクザなのに服部半蔵が子孫というのも笑えるし、役者がほぼ適役。 続編はないみたいだけど、キャストを変えてまたこういう作品を作ってほしい。
- rec********
4.0点
突っ込み気は全然ありませぬ。おそらくそんなことは大前提の映画でしょうから。 私の独断で勝手に分類化した「頓狂映画」という愛すべきジャンルです。 三池崇史「フルメタル極道」「極道恐怖劇場 牛頭」 佐々木浩久「発狂する唇」「血を吸う宇宙」 白石晃士「オカルト」 古くは鈴木則文「エロ将軍と21人の愛妾」 黒沢清の「ドレミファ娘~」「神田川~」「地獄の警備員」だって・・・ まだまだありますが才能がなければ絶対に手を出せないジャンルです。 一応言いたいのはこのジャンルに松村克弥や園子温などを入れる気など毛頭ございません。
- ree********
2.0点
原作は知らないけど、突っ込み所は満載。。。但し、八代みなせ はすごくかわいい。それだけに、ちょっと惜しい。もう少し何とかならなかったのか。。。?
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