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まぼろしの邪馬台国 (2008)

監督
堤幸彦
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  • みたログ 503

3.06 / 評価:221件

九州は本当にいいところだ

  • 百兵映 さん
  • 2013年12月12日 11時27分
  • 閲覧数 1052
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

 はじめに「この物語は、実話をもとにフィクションとして、新たに創作したものです。」という字幕が出る。こういうのが困るんだな。「物語」だろ? 「創作」なんだろ? 「フィクション」なんだろ? じゃぁ、「実話」じゃないってこと? 実話「をもとに」とはどういう意味なんだ? これに似た本当の実話があった、ってこと? こういうことを気にする固い頭のために、親切なお断りを入れてあるのかとも思うけど、結局は余計に気になってしまう。

 ともあれ、これはご当地映画ということだけで手にした。九州だ。いきなり柳川が出て来て驚いた。私の幼少期の故郷だ。中盤にイトやシマが出て来る。今住んでいるところだ。こういう穏やかな土地柄のところに、破天荒な男が生きていた。どこまで我儘でどこまで癇癪持ちであったかは、この際どうでもいい。(社長さんには悪いけど、)邪馬台国がこの故郷圏内にあったかどうかも、この際どうでもいい。

 はなはだ失礼ながら、これを竹中さんや吉永さんに演じてもらうほどでもない。ご当地九州がいいのだ。こういう「フィクション」がすんなり違和感なく現実味を持てるところだ。邪馬台国だって、現実味を持って探すことのできるところなのだ。九州はいろんなフィクションを作り出せる愉快なところだ。人生を「新たに創作」できるところだ。いいだろ。

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物語
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