作品レビュー(153件)
- koume1532
4.0点
ネタバレ不親切設計ではあるが。
このレビューにはネタバレが含まれています。 - chibisuke
4.0点
ネタバレこれは現実世界ではない
このレビューにはネタバレが含まれています。 - 一人旅
3.0点
ガイ・リッチー監督作。 英国の俊英:ガイ・リッチーがフランスのヒットメイカー:リュック・ベッソンと共同で書いた脚本を映像化した異色のクライムサスペンスで、肉体派俳優:ジェイソン・ステイサムが凄腕のギャンブラーを妙演しています。 冷酷非道なカジノ王:マカの罠にはまり投獄され、7年の歳月を経て出所したばかりの凄腕ギャンブラー:ジェイクは、刑務所仲間に伝授されたイカサマのテクニックを駆使してマカのカジノから大金を巻き上げることに成功するが、ジェイクの行為に腹を立てたマカは彼に最強の殺し屋を差し向ける―というクライムサスペンスとなっています。 主人公のギャンブラー、カジノ王、主人公を仲間に引き入れる謎の二人組、姿の見えない裏社会の大ボス、凄腕の殺し屋…と多数の登場人物の思惑と動向が複雑に交錯しながら展開される群像サスペンスは如何にもガイ・リッチー節ですが、彼の持ち味であるスピーディ&スタイリッシュなアクション演出は比較的影を潜めていて、登場人物の現実と妄想が混在した揺蕩う空気感覚が異彩を放っています。 物語の進展と共に混迷を深めていく様子が不親切に感じるほどの分かりづらさとなっていて、複雑に入り組んだ脚本を最後に一本の線として鮮やかにまとめ上げるガイ・リッチー作品本来の醍醐味は味わいづらい内容になっています。 それでも、髭面&セミロングヘアという意外性のある風貌で主人公を妙演したジェイソン・ステイサムと冷酷なカジノ王を怪演したレイ・リオッタは凄味のある存在感を放っていますし、時折り人間的一面も垣間見せる凄腕の殺し屋に扮したマーク・ストロングの立ち回り(特に一人vs複数の暗殺戦)にも注目であります。
- ken********
1.0点
よく分からないというレビューが多かったので、どう分からないのだろうと等倍速で真剣に見てみました。真剣に見たぶん落胆が半端なかったですよ、しばらく立ち直れませんでした。ステイサムさんにアクションはありませんがそれはいいとして、何でこんな意味不明な映画を作ったの?というかんじ、何でも作ればよいというものではありません。時々レビューで見かける、見た時間を返せという言葉、私も初めて思いました。普通の人は見ないほうが良いですが、中には変わったものも見てみたいという方もおられるでしょうから、そういう人向けです。
- b
3.0点
ネタバレじっくり考察
このレビューにはネタバレが含まれています。 - yan********
1.0点
久しぶりに、訳の分からない映画を観ました。 ん?… もう一度、観るか… なるほど…。 普通は、こーなりますが…。 みなさん、いろいろ解釈して書いておられますが… すべて、違うような…。 思い切り、なんなんだ、これは… と、思わせてくれるところが、◎ いろいろ考えたい人向きの映画です。ww 不思議なことに、原題も「リボルバー」なんですね…。
- ネコドン
2.0点
観てて、途中から[昔観たかな……]と思い出した。でも忘れる位の印象しかなかった訳で。でも最後まで観たって事は、つまらなくもない訳で。結論→ギャンブル・ギャング・殺し屋……いらないし。これらの要素なければお客呼べない映画なら、方向性変えてくれって思う。最終的には誰も幸せならんだろうに。個人的には、競艇場で舟券握りしめている蛭子さんのドキュメンタリー映画の方が好きだな。あったら。
- qrq********
1.0点
結局のところ 難解な駄作ってところか。 最近では久しぶりのゴミクズ作品でした。
- raz********
3.0点
ネタバレみんなが信じるから幻想は力を持つ
このレビューにはネタバレが含まれています。 - 安羅韋駄舜
1.0点
俳句や短歌を2時間の映画にしたかのような作品。 短い言葉や単語の行間や 人の想像力で世界観を作らせる のと同じ様にシーンを沢山撮影し 編集は申し訳程度に抑えて 映画の完成形は見た者に委ねた のだろうと思う。 なので脳内で上手く完成出来た 人は良かったけれどたぶん大多数の人は何のこっちゃ??で終わったのではないかなと思う。 もちろん私は後者なので かなりのガッカリ作品でした。 ステイサム初黒星の巻。 ていうかステイサムじゃなくても よかったんじゃないのコレ。
- shi********
5.0点
1回見た時は、訳が分からなかった…。 この映画の内容を自分なりに理解出来たように思えたのは、5回目くらい。 間違えているかもしれないが、この主人公ジェイクは独居房から出所していないどころか、死刑囚であり、自殺したんだろう。 両隣の死刑囚は先に執行され、3日後の刑の執行には、まだ本人の心が整わない精神分裂から見送られる。 自分自身の中にいる心の声により悪い人間である自分(マカ)、それを倒そうとする自分(ジェイク)、論理的に分析して判断する自分(チェスとペテンの天才の2人)、それらの自分を全て制御してる自分(ゴールド)、あらゆる局面において自己に存在する多面性を複数の登場人物として使い分けて、自分自身を映し出している。 独居房での生活が精神的に自分を追い込んで、自分自身の本当の姿を追い求める。 頭の中で過去の自分の姿を映し出し、関連した人物に自身の一部の姿を投影して、脳内に空想の世界を作り上げて答えを探し続けた…。 独居房で最終的に人としての心を取り戻し、ある意味達観した自分に到達した死刑囚が殺されるくらいなら自身のプライドにおいて自殺を選んでしまう…。 最後のシーンで自身の純粋さを現すレイチェルに自分を見させて自身の本当の姿に確信を持つ。 最後のシーンで出てくる全く関係ない第三者的なセリフ、「連絡します」が全てのことを表している。 「死人は殺せない」それが彼自身のプライド、最後のこと最後に自分自身を守ることに繋がっていく。 エンドロールの暗闇、独居房での日々と死をより強調した演出には唸るぐらいの感覚になってしまった。 この作品は凄い! 主演のジェイソン・ステイサムの演技も良いし、髭面も最高。 映画史に残る1作だと言っても過言ではないと思う。 難しいが見るべき秀逸な作品。
- oct********
1.0点
評価が高かったので観てみたが‥、今となっては退屈としか言いようがない。
- ルー
2.0点
スタイリッシュでバイオレンスでユーモア。意外とこういうの好きです。音楽もイケてる。けど映画としてみたらかなりキワモノ。テンポ悪いし。後半ずんずんサイコ入るし。エンドロールもないです。へんな映画です。ガイ・リッチーてこんなんだっけ?
- are********
1.0点
人生の中で今までで観た映画の中で最低なクゾツマラナイ映画であることは 間違いないです。 本当に時間を返せっていう映画です。 あまり頭に来たから監督を調べたら、やっぱ最低なクソ監督でした。
- rah********
5.0点
右脳で楽しむ映画です。 そのためのビジュアルと構図とサウンド、ストーリーは適度に右脳をリードするために機能しています。逆らわず身を任せるといい時間を過ごせます。
- yum********
1.0点
ぜんっぜん訳わからん! 訳わからんが、最後まで見てしまった。 作り手と見る側に勝敗があるとしたら、俺は完敗。 もう少ししたら何かが起こるはずと見てしまったのだから。 断言します。超つまらん(笑)
- Shoot-G
2.0点
ジェイソン・ステイサムのアクションは全く在りません。 映像其の物は、凄く良く出来ているので、ガイ・リッチーとリュック・ベッソンのテイストが全てと云う事なんでしょう。 クライム・アクションと呼んで良いのか、哲学的なんて言うと逆に安っぽいし、「シックス・センス」っぽい映画かと思ったらそうでもない。 兎に角、最後まで自分には、何が現実で、何が妄想なのか、捉えきれませんでした。 答えをくれる映画ではなく、考えさせるタイプの作品なので、そう云う作品が好きな方か、終始イライラさせられるのに耐えられそうな方だけが観る物だと思います。 ラス前に、超格好いいアクションシーンが在るけど、ステイサムとは関係なし。 だからこそ二人のテイストが出てる。 其のシーンが観られた事と、アクション俳優としてじゃなく、一役者としてのジェイソン・ステイサムが観られた事だけで、善しとする…事にする。
- fac********
1.0点
最初はいい感じで面白そうなんだが中盤以降どんどんつまらなくなるある意味奇跡のような映画 まさに椿三十郎が途中から羅生門になってしまったような 多重人格や哲学的な解釈もできるようだがなぜそんなことしないといけないのか したところで面白味も何のカタルシスも無く 悪いがエンディングとか脚本が破綻して収拾つかなくなったようにしか見えない ガイリッチー信者と冗談じゃなく羅生門が面白いと思える人は楽しめるのかも 本当は星0だけどマーク・ストロングの殺し屋のアクションに星+1です 軽快なアクション映画職人に徹していればいいものを・・残念!
- sah********
2.0点
ガイさんもリュックさんも年を追うごとに輝きを失っていってるような。哲学的だとかという評価もあるようですが、ギャングアクションにそれ持ち込まれても、という感じ。
- fg9********
3.0点
…ガイ・リッチ―とリュック・ベッソンがタッグを組み、ジェイソン・ステイサム、レイ・リオッタが出ているとあっては見逃す訳にはいかない。 …あらすじは解説のとおりと書いても何も通じないだろう。 途中で劇画が混じるやら、髪のあるジェイソンがアイデンティティを失くしちゃうやらで、高利貸しコンビに何でジェイソンは唯々諾々と従っているの? はたまたゴールドって一体何者? 全部ジェイソンの多重人格? レイ・リオッタはブリーフ一枚のなりで何で泣いてるの? レイ・リオッタもジェイソンの併せ鏡ということ? で、自爆。 全くもってよう解らん内容だったが、ヒットマンのマーク・ストロングが敵方の少女の身を守るために、雇い主側のギャングどもを滅多撃ちにするところはスタイリッシュで良かったので☆一つプラスしておこう。 そうそう、一番不可解なのがエンドロール。 ピアノのメロディは聞こえるものの、訳者の名前が出るまで漆黒の闇が広がっているだけ。 最初からそういう作りなのか、台風の影響による電波障害なのか、なにか意図があって文字を削除したのか、全くもってよう解らん。 自分の脳味噌が蕩けてしまったのかしらん? おぉ!ある解説に次のようにあった。 『スタイリッシュにしようという気負いが空転して、自家中毒に陥っているという声もある。』 同感!!