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剥き出しにっぽん (2005)

監督
石井裕也
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3.06 / 評価:18件

これが卒業制作

  • 文字読み さん
  • 2011年3月16日 23時28分
  • 閲覧数 1167
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

2005年。石井裕也監督。高校を卒業しても何をやっていいかわからない男が、田舎暮らしをはじめるとともに、好きな女性に告白できるか、という話。若い石井監督の大阪芸術大学の卒業制作らしい。何をやっても無意味だとわかってしまっていて空気だけ読んで生きるゼロ年代の閉塞感がたっぷり。「川の底からこんにちは」での下流意識を上手に映像化した手腕が気になって見てみたけれど、「家族」や「性」を中心にして現代社会を描くのがテーマだということがよくわかる。

「性」に重心が偏りすぎているのは若気のいたりでしょうが、若者たちを暖かく見守るおやじ(「川の底~」なら岩松了だった。この映画の男性が岩松そっくり)とか、主人公の男にくっついている二人組の男たちとか、赤い服の女性と赤い車のプレイボーイとか、田舎の一軒家をバックにして吸うたばことか、よくできています。卒業制作のレベルではない。

願わくば、セリフ回しと音楽にも注意を払ってほしかった。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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