ただのパニックではなく面白い。大作風?
- nekotan1118 さん
- 2008年7月21日 22時28分
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- 総合評価
蟻ですね~
蟻にはあまり詳しくはないんですが、虫系パニックものを
観るたびに思うこと、「あんなにでかかったっけ・・・」
本作の蟻は、人を襲うだけでなく、知性を持ち始めます。
そればかりか、我々にコンタクトをとろうとするのです!
その方法が多少SF的というか、エイリアンものっぽい
というか、他にはない面白さを感じました。
舞台はとある東南アジアの国。蟻が異常発生した事でアメリカ
から専門家を招き、駆除にのりだす首相。しかし、蟻が知性を
持ち始めた頃から両者は対立。なんとか蟻達と理解しあおうと
する主人公達。それを無視し強引な手法をとろうする首相・・・
そのあたりのストーリーもなかなかのもんだと思いました。
軍隊にも、主人公達に協力する軍人がいたりして。
住民や兵士が次々に犠牲になっていく様をみるその軍人の表情、
悲惨な状況とは対照的な美しい風景。そこだけ見ると、まるで
戦争映画みたいな描きかたで、ちょっとぐっときます。
ラストの蟻の行動も意外。
いろんな要素がつまっていて、自分のツボにもはまったので星3つ☆
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