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THEM ゼム (2007)

THE HIVE

監督
ピーターマナス
  • みたいムービー 2
  • みたログ 22

1.56 / 評価:9件

ゼムはゼムでも・・・

  • カカオ さん
  • 2008年12月31日 13時21分
  • 閲覧数 155
  • 役立ち度 5
    • 総合評価
    • ★★★★★

年末年始はDVD三昧しようと思い、
日頃他の方のレビューを読んで気になった作品を一気にレンタルしてまいりました。
そのひとつがこれ。

ではないんですねぇ・・・(笑)
わたしが気になったのは実はホラーのゼム。
こちらはパニック作品です。
探したらゼムって2作品ありまして。
本命のゼムは貸し出し中だったこともあり、
好奇心からこちらを借りてきました。
だって。
アルバトロスだったんだもの。
これはやってくれるはず。

そして期待は裏切られることなくやってくれました、アルバトロス。
さぁつっこみますよー。
↓↓


最先端技術を駆使した虫の駆除を仕事とする
そこそこかっこよくてそこそこ頭の良い、
どノーマルな主人公レイ。
そして生物学?の専門家なんだけど言ってる事意味不明で
レイより明らかにお年を召していらっしゃる
レイの元同級生でなおかつ元カノ設定のヒロインクレア。
決して美しいとは言えないのですが、
笑うとたれるかわいい目尻とセリフの棒読み加減が、
往年の西田ひかるを彷彿とさせてひょっとするとかわいいかもしれません。

この時点で十分萎えますが、
設定はそこそこ面白いので先へ進みます。

要は知能と自我を持った蟻との対決なんですよね。
しかし蟻の動きがあまりにもありえない。
いくら知能を持ってるとは言ってもその動きはないだろ。
いやむしろ本当にあれほどの知能を持っていたなら
あんなまどろっこしい真似はせずとも地球を支配出来るよ、
あのすごさなら。
ある意味最強の頭の悪さです。

そして人間ども(笑)
蟻が知能を持っていると気づくのが専門家のわりには
めちゃくちゃ遅い。
そしてレイのチームの一員、レイとクレアの大学の元恩師のビル。
彼は途中で蟻に支配されるんですが、
その意図がまるでわからないのがまた楽しい。
なんだったんだ、一体(笑)
そしてチームの頭脳派デボラ。
彼女は序盤ではコンピューターを巧みに操作し彼らの通信をコントロール、
小型ヘリを飛ばして現場の映像を記録し報告書を作成するなど
バリバリ大活躍なのですが、
中盤でなぜかクレアに
「蟻のフェロモンについて気になることがあるの」と
相談を持ちかけます。
そして「いいわ。調べましょう」と
女2人顕微鏡を覗いてみたり、蟻を観察したり。
待て待て待て待て。
デボラ、アナタの専門は一体何だ?(笑)
まぁ2人で多分徹夜で調べた結果には最後までひとつも触れませんでしたけどね。
あー面白いですね。

そして場面転換の間の悪さ。
なぜここで?という絶妙のタイミングで場面が変わります。
お約束の雑なラブシーンも突然訪れます。
慣れてくると「お、そろそろか?」とわかります。

さらにまったく場面にあわないBGM。
何かあるのか?と思わせるのに一役かっています。
何もないです。
ああもう笑いが止まりません。

そしてある意味驚愕のラスト。
参りました。降参です。

なかなか良い設定、そこそこのキャスト、
何が起こるのかわからないドキドキ感、
雑なセリフと展開、投げっぱなしの伏線らしきもの、
持てる力を十分に発揮したアルバトロスらしい作品。
息抜きにどうぞ!!


次こそはもうひとつのゼムを観ることにします。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 笑える
  • パニック
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