アリ映画
- hoo***** さん
- 2011年8月21日 16時41分
- 閲覧数 358
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- 総合評価
いやっはっは。
しょっぱいねー。
CGがしょぼいのなんの。
しょぼいならしょぼいなりに開き直って
大胆に使ってくれれば笑えるのに
どうも真面目に作っている様子。
アリが意思をもって触手のようにまとまって動くってのも
なんだか急にアリの大きさが大きくなってしまったような
目の粗い集合体になっている。
アリなんだからもっときめ細かい粒子になるんじゃないか?
母集団から離れるとコントロールから離れて
異種間で争いを始めると分ったのに
劇中で耳に入り込んだアリは最後まで元気いっぱい。
まあ、何をさせたいのか、何の役割があるのか
最後まで明らかにしてくれませんでしたが。(ひでえ)
核を使うぞなんて話にもなりつつ、最後は洞窟も崩せないような
小さな爆発で・・・クライマックスも盛り上がらない。
薬剤による害虫駆除にからめて人間の傲慢さでも訴えたいのかと
思いきや、正体は宇宙生命体だと!?
まあ、薬剤で・・・と言いつつ攻撃の様子を見るととても薬剤とは
思えない描写で、すごい科学技術って感じ。弱いけど。
B級映画を笑って観られない人にはお勧めできない作品でした。
詳細評価
イメージワード
- パニック
- 不気味
- 恐怖
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