あらすじ・解説
アメリカ郊外。元夫のドメスメティック・バイオレンスから逃れるため、モーテルで暮らすアグネス(アシュレイ・ジャッド)。新しい恋人のピーター(マイケル・シャノン)と2人で暮らすようになるが、モーテルの部屋に数え切れないほどの虫があふれ出し、ピーターの体内には虫が入り込んでしまう。
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作品レビュー(50件)
- ミッキー
2.0点
「エクソシスト」の監督さんとアシュレイ・ジャットが組んだホラー映画のはずが… 意味不明~!!! 政府から追われている男とアシュレイの地味なドラマを繰り広げる前半はそこそこ面白いがラストに行くにつれて意味不明~!!! 「発信機を取り出してくれ」と男が言い、歯を引き抜いていくシーンは結構痛々しい。 クライマックスはマッドワールドマックスで、見ているこっちはおいてきぼり。 ハア~疲れました、1つ星半。
- dom********
5.0点
ネタバレ愛はバグ
このレビューにはネタバレが含まれています。 - 黄昏の息子
2.0点
何年も前に作られたこの映画を、DVDレンタルで何度も観てしまいます。 良い映画でも、面白い映画でもないわけですが、何せこの映画のアシュレイ・ジャッドをどう解釈するか、で悩まされるからです。 30歳頃までのアシュレイさんは、極めつけの美人女優でした。 色香の衰えやすいタイプかもしれず、実際、30代の半ばくらいからは、皺が顕著に出て、体もたるんで来ます。 それにしても、この役はないでしょ。 「きれいに撮ってくれ」とリクエストすれば、技術的にどうにかなります。 ところが、この女優さんは「そんなのは小さいことだ」と言わんばかり。 気が触れて行く女性の役柄を、もはや衰えた体をさらけだして演じます。 そこが色々と考えさせられてしまうところです。 「美人女優」のくくりが嫌で、演技も出来るというところを見せたかったのでしょうか。 あるいは、容色が衰えてきたので、役柄を拡げるためにこういう役を演じたのでしょうか。 この人は「これぞ美人女優」の代表みたいだった頃から、役は選ばないタイプです。 若い頃から、役の上で裸になるのもまったく平気でした。 そうなると、やっぱり「役者バカ」なのかもしれません。 ケツや腕が太目に見えるのも、もはや後が無い女性を演じるために、あえてそうしたのかもしれません。 安酒場のウエイトレス役なら、この方がリアリティがありますしね。 冷静に考えると、アラ40でこの美貌。 一般人ならあり得ません。 しかし、まだ40代半ばだと言うのに、もしかすると、もはやバーサン役でもOKかも。 90年代の女っぷりを記憶する者にとっては、まさにホラー映画です。
- oce********
3.0点
夫の暴力に怯える妻と、湾岸戦争帰りの流れ者の男がモーテルで出会う。 だがそのモーテルには小さな虫がいると言い張る男。 やがて恐怖は際限なく増長されていく。 ウィリアム・フリードキンにしては小品の類だが、舞台劇を基にしているだけあり部屋からほとんど動かない。 虫はその姿を現さないが、確実に要ると二人は信じている。 現実か妄想か分からなくなるというタイプの作品。 マイケル・シャノンはいつもながら不気味だが、アシュレイ・ジャドも終盤には捲し立てるなど異様な迫力がある。 でもそれが映画としての面白さに繋がるかと言われると難しいが。
- amj********
2.0点
ネタバレはぁ(泣)
このレビューにはネタバレが含まれています。
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