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BUG/バグ (2007)

BUG

監督
ウィリアム・フリードキン
  • みたいムービー 65
  • みたログ 181

3.11 / 評価:71件

ホラー?とはちょっと違う怖さかな

  • rat******** さん
  • 2010年1月17日 2時12分
  • 役立ち度 6
    • 総合評価
    • ★★★★★

 先日「レクイエム・フォー・ドリーム」という映画を観ました。ドラッグに堕ちて、破滅していく様を描いた映画だったんですが、まさにこれもそんな感じです。でも、ドラッグは自分から近づいていかなければ、出会う機会は無いという安心感があるんですが、この作品はちょっと違います。精神的に、もっと深いところで・・・、洗脳という要素も加わっているような・・・。本当に怖いのは、幽霊や化け物でなく人間そのものという印象を受けました。

 本編の内容は、紹介の文章をなんとなく観ていた程度。見えない虫に襲われる話・・・?ところが、前半が非常に長い!いつ虫が出てくるのだろうという感じです。何かの伏線なのかと思えばそんなわけではないような・・・。その分、後半の畳み掛けるような展開はなかなか楽しませてもらいました。
 ここからは、ちょっと内容に触れます。未見の方は注意してください。









 そもそも虫っていったい何なんだ?この話はそれに限ります。軍の陰謀、実験?それとも単なる妄想?

 自分の中では、単なる妄想っていうところで、落ち着いているんですが、(精神病院の先生が真実だと思ってます。殺されちゃいましたけど)だとすると、人間って本当に怖い。そしてもろい。
 「朱に交われば赤くなる」ちょっと意味合いは違うかもしれませんが、妄想癖の人間のそばにいた人まで、妄想の虫が見えるようになる。あると思います。周りが変な人ばかりだと、まともな自分が変に思える事があるように・・・。この映画がまさにそれでした。可哀想なヒロインです。ひとりの男性に心奪われた(と言うより妄想に取り込まれた)ばっかりに、全てを失ってしまった。彼女を助けようとした全てを敵視しながら・・・。

 人は影響されやすい。影響力の強い人間に取り込まれやすい。その影響力がたとえ誤りであっても・・・。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 悲しい
  • 不思議
  • 不気味
  • 恐怖
  • 絶望的
  • 切ない
  • セクシー
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