レビュー一覧に戻る
近距離恋愛
2008年7月12日公開

近距離恋愛

MADE OF HONOR

1012008年7月12日公開

bar********

4.0

パトリックなデンプシー

あはは・・・本当にタイトルそのまんまの映画でしたね。 しかもラブコメとしてはベタ中のベタとも言えるような展開で推移する何の捻りも無い映画でした。 しかし、ある意味期待通り! こうなるんだろうと思ってこうなる、それがラブコメの醍醐味だったりしますからね。 欲を言えば、途中の何やかんやがもっとラブコメらしくはじけてくれたら最高だったのですが。 でもまあそれなりにラブコメを見た満足感に浸れる映画であったのは間違いないところでしょう。 まあそれにしても人間何だかんだで、本作同様何でも言い合えてしかも一緒にいていつも笑顔でいられる人がパートナーとしては最適だったりするものですよね。 勿論シンデレラストーリーじゃないですが、いきなり極上の美女と運命の出会いをする・・・なんてのも憧れたりはしましたが、長い人生考えたら平凡でもいつも楽しく過ごせるパートナーと一緒の方が何倍も楽しい人生なのは間違いない訳で。 間違いが起こって綾瀬はるかと結婚することになったとしても、どう考えても自分らしさなんて出せるとは思えないもんな~、ってどう間違ったら綾瀬はるかと結婚出来んだよ!(笑) そう考えれば、本作のヒロイン・ハンナを演じたミシェル・モナハンはちょうどいいぐらいに親しみを持てる女優さんだったかもしれませんね! はっきり言えば極上の美女ではない・・・けれど、物凄く素敵な女性。 「ミッション:8ミニッツ」でも感じましたが、ミシェルは憧れを抱くような対象と言うよりは、一緒に過ごしたいなと思わされる女優さんなんですよね。 本作では主人公と10年来の親友のような関係を保っていましたが、その居心地の良さ・・・なんか分かるわ~。 それが恋だと気付いた時には、既に相手に婚約者が・・・の展開も、いなくなって初めて気付いたりするその感覚は、めちゃくちゃ共感できました! ただ、微妙に共感できなかったのは、主人公トムが相当なモテ男だったことかな(笑) 毎晩のように女をとっかえひっかえで出来るような立場には立ったことがないので、こんな素敵な女性が近くにいるのに何してんだか・・・としか思えず。 しかし演じたのがパトリック・デンプシーだからか、お茶目なところはホント憎めなかったりもするんですよね。 結局本作をそれなりに面白かったと思えたのは、パトリック・デンプシーの存在感があればこそでしょうな。 ダスティン・ホフマンの某映画のようなベタな終盤の展開も、パトリック・デンプシーだからこそ許せるみたいな。 まあ結局特別凄いと思えるような映画ではなかったですが、安心して楽しむことが出来るラブコメと言う意味では、それなりに評価できる映画だったのではないでしょうか。 それにしても、スコットランドの雄大な景観美には心癒された~! でも伝統とか儀式とかはめんどくさそうなので、住みたいとまでは思わなかったですけど(苦笑)

閲覧数656