2008年7月26日公開

帰らない日々

RESERVATION ROAD

1022008年7月26日公開
帰らない日々
3.8

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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

息子をひき逃げされた大学教授のイーサン(ホアキン・フェニックス)と妻グレース(ジェニファー・コネリー)。それぞれが悲しみのあまり自分を責める中、イーサンは遅々として進まない警察の捜査に業を煮やし、弁護士事務所に調査を依頼。だが、依頼された弁護士ドワイト(マーク・ラファロ)は、ひき逃げした張本人だった。

シネマトゥデイ(外部リンク)

作品レビュー(57件)

悲しい23.1%切ない22.4%泣ける17.7%絶望的15.6%恐怖6.8%

  • dkf********

    3.0

    あまりに世間が狭すぎじゃないか?

    なんともヘビィな内容だ。これは車を運転するドライバーには万国共通実際に起こり得る話であり、身につまされて実に重い気分にさせられる。 テリー・ジョージ監督の生真面目な演出が冴えるこの社会派ドラマを秀作と評価することに疑いの余地はない。 ただ脚本は確かに良く出来ているが、逆にそれがあまりに映画的過ぎてウソくさく感じてしまったのも事実。あんな田舎町であれほど世間が狭ければもっとなんとか事件解決出来そうなものだろ?と思わないでいられなかった。こんな無粋な突っ込みは入れたくないのだが… メジャーな顔ぶれの揃ったキャスティングではホアキンより断然マーク・ラファロの演技が良い。あと自分のかつてのフェイバリット女優だったミラ・ソルヴィーノが、いい感じでオバサンになっていたのは変に安心?した。 クオリティと興行成績が比例しなかった典型作のひとつだが、社会派ドラマが好みの方なら必ず満足出来ると思う。

  • tak********

    4.0

    目を背けてはいけない悲劇そして一抹の希望

    自動車事故、そしてひき逃げという出来事から、誰にでも起こりうる悲劇、そして日常を一瞬でひっくり返す悲劇を題材に非常に真面目に作られた映画だなという感想を持ちました。 被害者側も加害者側も抱える思いや葛藤、そして正解がわかっていながらも思いが揺らいでしまうこともよく伝わりました。 自分だったらどうだったでしょうか? 加害者側としての正解は「すぐに自首して罪を償うこと」 被害者側としての正解は「法に委ねて、加害者を赦すこと」 しかし、加害者にとっても被害者にとっても希望であった子どもが、そして父親であるという自分が、その正解から遠ざかる行動を引き起こすことになるのです。 希望が悲劇を引き起こし絶望を招いた時、もう一度前を向くためには新たな希望が必要なのです。 苦しみながらもそれは、加害者にとって守ろうとしていた子供であり、被害者にとっては残された家族だったのではないでしょうか? ラストシーンで、被害者の父が引き金を引かなかったのは、父親として加害者と対峙して、何かを感じ取ったからでしょうか? 他人事ではない話です。自分だったらどうするでしょうか?また自分の家族や友人が、このような悲劇に巻き込まれたらどの視点から希望を与えるべきなのでしょうか? 考えることが止まらない映画でした。 評価を4にしたのは、真面目に作りすぎて映画としてのエンターテイメント性にかけるなと思ったことが原因です。せっかく依頼した弁護士がひき逃げの犯人であったという設定なのにそれをあまり活かしきれていないのが残念だなと感じてしまいました

  • qua********

    3.0

    この設定には納得いかない

    ぶっちゃけ、人間描写やドラマ性が弱いせいで、全然面白みを感じなかった。 息子を轢き逃げされた父親、相談に行った弁護士が実は轢き逃げ犯だった。 こんな偶発的な出来事は現実とは大きく掛け離れていると思ってしまうのは、僕だけかな? 正直、評価の高いレビューが多くて、吃驚しました。 事故を起こした後の弁護士の態度や行動が解せないし、平常心でいられる神経も理解出来ないしね。 残念ながら、僕は情感が湧かなかった。 それは、この弁護士の人間性に大きな欠点があるからだ。 ラストも救いようのない後味の悪さですよね。 配役やキャスティングが良いだけに、この出来栄えは非常に勿体ないね。

  • sak********

    4.0

    もし自分だったら...

    と考えずにはいられない。。。 ひき逃げは絶対良くないって思うけど、実際とっさに身に起こったらどぉするのか、その場、その身になってみないと分からない。 ま結果、ひき逃げで誰も得する事ないし、絶対に逃げても後後悔するだけなのは確か。 すごく考えさせられる映画でした。 マーク・ラファロは、憎めないでもダメな男演じさせたら右に出る者はいない

  • kan********

    4.0

    緊迫感ありありです

    サスペンスの王道の一つという感じで とても楽しめました。 この作品全体に漂う緊迫感は、観てるこちら側にも すごい伝わってきます。 事故っていうのは本当に偶然な事が多いんですよね。 この映画を観て改めて事故というもののやるせなさを感じました。 で、この作品では単なるひき逃げで終わるってわけではなく、 ひき逃げしたやつの心理と、事故で子供を失った家族が 一体どれだけの苦しみを伴うのか、っていうのを 中心に観てました。 加害者で弁護士のドワイトはパッと見は本当に優しそうで 良きパパって感じですが、ひき逃げした時の対応や発した言葉からして こいつは結構なクズだなって思いましたね。 子供をハネておいて「丸太に当たっただけだ」って・・・ 一方の被害者の子供のパパであるイーサン。 この人恐いよ・・・ 疑う時の姿なんてストーカーみたいだもんね。 このイーサンの家族の事よりも、ひき逃げ犯のドワイトとその息子のルーカスとの 関係性がすごく切ないなぁ~って思いました。 ドワイトも本当は懺悔したかったけど、とっさに止めらないウソをついてしまったんですよね・・・ なんかほんと、やるせないですね・・・ 悲しいわ・・・ ・・・まぁそんな感じで事故の仕方とか人間関係がややムリヤリっぽい事以外は なかなか評価できる作品だと思いますね。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
帰らない日々

原題
RESERVATION ROAD

上映時間

製作国
アメリカ

製作年度

公開日