あらすじ・解説
ユー・ホン(ハオ・レイ)は恋人を故郷に残し、中国東北地方から北京の大学に進学する。美しく抜群のプロポーションを持つ彼女は、友人(フー・リン)に紹介されたチョウ・ウェイ(グオ・シャオドン)と恋に落ちる。1989年当時、民主化を求める学生運動が激しくなる中、彼らは身も心も激しく求め合うが、それも長くは続かなかった。
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(15件)
- yaj********
1.0点
ネタバレ面白くない
このレビューにはネタバレが含まれています。 - pari1789
5.0点
これは天安門事件の物語ではない。おんなの物語である。女は欲望に言い訳をつけて生き、男はそれを理解しながらひたすら優しさを示す。彼等の虚しさを表現した監督の表現力には脱帽するが、もっと天安門事件の詳細を描いて欲しかった。
- nya********
3.0点
見ていて、イライラします。だんだんうんざりします。 北京大学のエリートが主な出演陣の役どころで天安門事件をはさんだ時期が描かれていますが、思想性や中国当局への告発などは感じられない。 相手を変えて繰り返される性交描写にも、もういいかげんにしたらと思えてきます。 中国のインテリ学生の赤裸々な青春像、傷心と挫折とその後、といった内容ですが、まあ、もっとお話を引き伸ばして連続テレビメロドラマにでもしたらどうかという感想です。 どなたかも書いてますが、タイトルに天安門という言葉を前面で出していなければ、まだ、ましだったのでは。
- dia********
1.0点
他のレビュアーも指摘しているが、「天安門」というタイトルを使うべきではない。また、YAHOOの解説も「1989年に起きた天安門事件を、人民解放軍に弾圧された学生たちの目線でとらえた青春映画」としているが、天安門事件と関連するシーンはほんの一部に過ぎない。この映画の中国タイトルは、北京の庭園公園である「頤和園」となっているように思うがどうだろうか。 私は、天安門事件と当時の中国の若者との関係が描写されるものと期待してこの映画を見に行ったが、暗い場所でのセックスシーンが頻繁に出てきて、あくびが出てしまった。 本当の恋愛は不安が伴うことを訴えようとしているように思えたが、良くわからず、眠くなってしまった。中国語が分かれば理解が進んだ可能性もあるが、しかし、日本では中国語が分からない鑑賞者が大半だ。 ドイツ留学も脈絡なく出てくるが、まじめさの放棄と外国というかっての日本でも流行したテーマを扱った映画に過ぎないのではないか。中国ではそれなりに人気が出るのかもしれないが、日本では時代遅れだ。
- dxy********
3.0点
ネタバレ天安門をタイトルに付けるな
このレビューにはネタバレが含まれています。
スタッフ・キャスト
人名を選択するとYahoo!検索に移動します。