レビュー一覧に戻る
劇場版 空の境界/第四章 伽藍の洞

kae********

5.0

伽藍洞となる式

1~3までは全て限定版DVD購入で、4章は個人的にも好きだしどうしても見たかったので、劇場に足を運ぶ事に 実に劇場版 空の境界らしい4章だな・・・と思った 1、原作では語られていないシーン そもそも、原作はそれほどのボリュームは無い。 だから、おそらく1章見たみたいなアレンジがされるだろうと思っていた。 つまり、原作で語られていない部分。やや割愛されたシーンの追加だ 結果どうだったか?予測どおりでありながら、ちょいと裏切られた。 原作では省略されたシーン・・・と言っても文章にすら書かれていないシーンもある。 それ故になかなか楽しめた。 それらが追加されているが故に、式が目覚めるまでのシーンが何処かじれったい。間が長いわけではないが 元々目覚める可能性も低い式だから、こういうじれったさは必要だったかもしれない(狙ってたかどうかは不明ですが) また、あえて何が追加されたかは語らない。 劇場に足を運ぶか、DVD発売まで楽しみにして欲しい。 2、追加Epのような感じの作りではあるが 殺人考察の追加Epと言ってもいい伽藍の洞だが、劇場で見ていてもその感じはした。 元々、全体として起承転結の何処にも属さない部分だから、従来の視聴者にとってつまらない出来になっている・・・かもしれない。 追加Ep故に地味な感じがして面白くないで気かもしれない。 だが、そこを割り切ってしまえば、中々楽しめるのではないだろうか?と思う。 というのも、今回の伽藍の洞ではufotableが作り上げてきた『劇場版 空の境界』のノウハウが凝縮されている。 作画、音楽、戦闘シーン、声優の演技などと何処か1~3章を思い出させるような作風であり、1~3章を延長させてもらったような感触を受けた。 だから個人的には第4章は楽しめたし、良き作品であると私は思っている。 3、最後に 『劇場版 空の境界』だけでなく『空の境界』特有の特徴として もう一度鑑賞したときに姿を変える作品という特徴がある。 というのも、空の境界全体の世界観を1つの章で解釈するのは難しく、全体の世界観は空の境界全体で語っている。 それを知った目線で原作を読み返すという新たな楽しさがあり、それを求めて何度も読み返せる。 また、『劇場版 空の境界』も見方を変えるだけで、がらりと変わる印象を1~3のDVDで感じている。 劇場版と原作の楽しさは同じのようで何処か違う印象があり、その点が中々楽しめる点である。 私はまだ1度しか伽藍の洞を見ていない。だから伽藍の洞を100%楽しめたわけではないと思っている。 だから、2度目の鑑賞となるDVD発売が待ち遠しい。 4、余談 上記の理由もあって本来なら点数をつけるべきではないのだが、必須項目なので空の境界愛好家として5をつけた なのでその点はご了承を

閲覧数198