レビュー一覧に戻る
劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇
2008年9月6日公開

劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇

1132008年9月6日公開

bakeneko

5.0

ネタバレ豪快アニメーションを継ぐもの

2007年4月1日~9月30日まで、テレビ東京系列局で毎週日曜8時30分〜9時00分に放送された4部構成の同名アニメーションの映画化の第一弾。第2部の終盤の四天王撃破までを再構成したもので、地下街のデストピアに住むシモンとカミナが偶然コントロールkeyであるドリルを手に入れ、ガンメンと呼ばれるロボットを制御して管理者である獣人のロボットを撃破、一念発起して地上に出て、仲間を集めて次々と現場の支配部隊を破り、敵の首都へ吶喊するまでを描いています。 「マジンガーZ」や「ゲッターロボ」といった永井豪→石川賢の熱血主人公ロボットアニメ+「未来少年コナン」のデストピアをエスカレート&スケールアップさせた作品で、活劇としては素晴らしいが観念的に凝り過ぎて自壊してしまった「エヴァンゲリオン」と対照的に単純明快な漢の子ヒーローものとして怒涛の爆走を魅せてくれます。 “女子はおっぱい♡メカはドリル!”という中坊活劇と、“地球人類が地下に追いやられて使役されている”というハードなデストピアSFを融合させることに成功している作品で、“俺を誰だと思っていやがる!”などの元気のでる台詞満載の“男の子に見せたいアニメNo.1 ”であります。 原作のTVシリーズのダイジェストにならない様に、主人公二人のドラマと敵との対決に焦点を絞って再構成している作品ですので、TVシリーズ未見の一見さんでも愉しめる映画となっていますから、劇場版が気に入った方はTVアニメ版でキャラクター属性を補完するのが良いと思います。 ガンダムやエヴァンゲリオンの様なうじうじ悩む主人公が流行るアニメーションにイライラしていた“中坊&大きなお友達”にタツノコや永井豪アニメの豪快な面白さを取り戻して魅せてくれた傑作アニメーションで、第2部では更に予想を超えたスケールアップ展開が待っていますよ! ねたばれ? 1、何の変化もない辺境の地から主人公たちが巨大な支配者に戦いを挑むべく飛び立つ物語としては「スターウォーズ」と同類の物語ですな! 2、1投身メカってSDキャラみたい!

閲覧数256