デコトラの鷲(しゅう) 其の五 火の国熊本親子特急便
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

父親が熊本にいると聞いた鷲一郎(哀川翔)は、浅草から熊本へとデコトラを飛ばす。手がかりをつかめないまま帰路につこうとしていたが、福岡・田川のラーメン屋で知り合った家出娘を母親の元へ送り届けようと、もう一度熊本へとUターンする。そのころ、婚前旅行で熊本に向かった妹の美咲(櫛山晃美)が父親の情報をつかみ……。

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予告編・動画

作品レビュー(2件)

かっこいい15.4%かわいい15.4%笑える15.4%コミカル15.4%楽しい15.4%

  • taj********

    4.0

    ヨン様、斉藤隆士、哀川翔…とブタ(笑)

     題名からしてB級臭ぷんぷんの映画。さらに映画館まで足を運ぶ人なんぞ、 ?「デコトラ」シリーズ好きの正統派観客 ?舞台・熊本に反応した田舎っぺ ?大きな声では言えないが仲村みうファン ?ヨン様信者  くらしいか理由が思いつきません。このうち二つも条件を満たしてしまった(どれかは企業秘密)、つまりイチローもびっくりの打率5割を誇る僕は1000円のメンズデーに1300円の前売券をもっていくという計画性のなさをここに告白するとして、1575円(消費税込み)ぶん楽しんできました。ご当地ネタを中心に客層ストライクゾーンの狭いのは悩みですが、意外や意外、硬軟とり混ぜてあれもこれも題材をこなしてしまった、実は頭のいい映画なんじゃないかと思います。  ちなみに、以下のご当地キーワードに反応する御仁ならば、絶対にこれ面白いですよ。キーワード多すぎるだろ!との突っ込みは先もって自分で書いておく(笑)。  山小屋ラーメン、メガネのヨネザワ、白岳しろ、高森田楽、『黄泉がえり』、あそコシヒカリ、ホテルキャッスル(山形じゃないぞ)、モナコパレスと銀馬車♪、斉藤隆士料理長、ヨン様と幸福への片道切符(片道だけかよ!)、エル・パティオ牧場、崇城大学芸術学部、「あとぜき」、などなど。  「UDON」という、映画としては最悪だが香川の宣伝としては最高の一本がありました。あれと同じで「火の国親子特急便」も、地元人はご当地ネタが出ただけで拍手喝采臭がプンプンしています。仮にもフィクション、映画のくせに上記の施設もろもろが実名で登場してくるわけで、とくに斉藤料理長(いまや熊本ホテルキャッスルの社長なのよ)、熊本の夕方ワイド番組某を見てないと笑いどころがわからない(笑)。辛うじて全国区、白岳しろと「熊本のヨン様」くらいか(希望的観測・笑)?  ほかにも、基本線「知らないと笑えない」要素満載でして、たとえばいきなり哀川翔アニキが  「ええ、人生は3歩進んで…3歩下がるんですよ」  「それじゃ前に行かんろが!」  「急がず、散歩するくらいで」  「そん『サンポ』か!」  突っ込みいれてる牧場のおばちゃん、まんま水前寺清子さん演じてます。勇気ある脚本です(笑)。ヨン様はもう引退しちゃったけど(本業は某町職員)、そんなのどうでもよくて(おいおい)、仲村みうちゃんの乳搾り(ただし乳牛)写真に即反応できたり、彼女は常に「バッグのひもがたすき掛け」であることに気づけないと本作の真のおもしろさは理解できません。って、書いてて自分がただの変態に思えてきたぞ(笑)。  とまあ、ご当地B級映画テイスト大爆発なのですが、いっぽうで「こりゃ監督、頭いいわ」と感心しちゃいました。構成、ものすごく上手なんです。  物語は、実の父親が熊本にいると聞いたデコトラドライバーの飛田鷲一郎(哀川翔さん)が当地に向かい、チータ演じる竹原珠代の娘で家出少女の茜(仲村みうさん)と出会い、しかも鷲の相棒・孝作(高岡宏太郎さん)が茜に惚れてあら大変。あら大変て何だ。ところが、このふた組の「親子ものがたり」を軸に、トラック野郎もの恒例の人情から鷲アニキの男気をふまえ、コテコテのご当地宣伝やベタベタにも程があるだろ級のギャグ、そして仲村みうちゃん(単独で見どころかい!)を盛りこみまして、破綻はなく、周到な伏線からぶっ飛んだ作品に仕上げていました。周到すぎて大半の伏線は忘れ去られてますが(笑)。  茜の親子譚の終わった70分経過時点で、充分に一本の映画としてハッピーエンドです。  あれ、あと30分も残ってるぞ。  おやおや、鷲がブタになっとるぼー(熊本弁)!  てな具合でさらに30分、ギャグが続きます。腹いっぱいですバイ。ちなみにブタはきちんと哀川サングラスをかけています。しかしブタの眼は側面にあるので使いものになってない(笑)。  本作の香月秀之監督、人並みはずれたサービス精神の持ち主だと思うんです。  しかも、超低予算作に過剰にベタネタを盛りこんで、いやらしさを微塵も感じさせない匙加減ができるひと。  えー、「大きな声では言えないが仲村みうちゃんファン」の心の声を代弁すると(くどいぞ)、まともな映画初出演にしては、きちんと演技できてたと思います。元来つんけんした表情が売りなので、今作のような影のある役柄は非常にあっているし、泣きも上手でした。  哀川翔さんの男気、水前寺清子さんの「熊本の女」っぷり、コロッケさん(「さん」はつけにくい)の怪しい親父像、いずれもご本人の魅力をうまく引き出した演出だったと思います。  序盤、昭和スタイルの演出でわざと期待度を下げながら、センスある盛りかえしがどっかんどっかん効いてきます。「ニュー・クラシック」と自称するのも納得。このレビューで食指のちーとでも動いたら、観る価値あるかもしれません。ご当地ネタは地元人の俺に聞いちくれ(笑)。

  • fun********

    4.0

    舞台挨拶で観に行った。

    率直にB級映画です(笑) 全作観てます。 一昔前の良き日本の映画を感じます。 この5作目が一番好き。クオリティの高い作品を好む人は無理。 好き嫌いある映画だろうな~。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
デコトラの鷲(しゅう) 其の五 火の国熊本親子特急便

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日

ジャンル