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チャールズ・ディケンズの骨董屋 (1995)

THE OLD CURIOSITY SHOP

監督
ケヴィン・コナー
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2.50 / 評価:2件

ギャンブラー末路の王道と思うしかないなあ

  • sy_tragic さん
  • 2012年5月30日 17時00分
  • 閲覧数 444
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

イギリスの文豪ディケンズの原作。まあ有名どころ以外になに書いてんだろと、手っ取り早くDVDでみたわけですが。。
「クリスマスキャロル」のような晴々感もなく、「大いなる遺産」のような大人の感じもない。。

あるのは道徳的な内容で痛い内容です。。

主人公は孫娘だけど、骨董屋を営むお爺さんと一緒に暮らしているが、金貸しから夜逃げする憂き目。。
そうしてお決まりのごとく執拗に追跡する金貸し。。

逃亡生活ながらも、ギャンブル中毒の痛いお爺さんの行為。。
保護者を信じるしかない孫娘。。
もし金貸しのサガを「悪」とするならば、ギャンブル中毒のお爺さんのサガは「醜」といえるでしょう。
その逆でもいいんですが
悲劇なのは、少女の周りには頼れる大人の善人なんていないのです。


ある意味悲劇に種の撒かれ具合ができすぎなんですが、けど下世話ながらどこの家庭にもある奈落の一丁目かもしれません。
今の世の中、子供に万引きさせる親もいるのだし。
「バレなければ何してもいい」ってのは、イリーガルでワイルドに見えるけど、でもやっぱこの映画から受ける「醜」が本質ですよねえ。



この「醜」ばかりが目に付くから、映画としてはうんざりしてきます。

お爺さんの痛い行為を延々と繰り返し映像で見てもなあ。
「あんたまたかい!」と画面に言いたくなります。
逃亡先でのお決まりパターンと見切ってしまうと、それすら無感動になり途中がだれます。。

こういうのって
ハ○ス○曜名作劇場もどきに、子供がこつこつ見て涙を流すタイプの作品で世に出した方が向いてるかも。。
途中経過に意義があるタイプの内容でもないので、大人が見て感動するのには・・前編後編で見続けるのは辛いかな。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 切ない
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