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アルジャーノンに花束を (2006)

DES FLEURS POUR ALGERNON

監督
ダヴィド・デルリュー
  • みたいムービー 29
  • みたログ 84

3.29 / 評価:28件

単純なタラ・レバSFだが、妙に現実味がある。

  • 百兵映 さん
  • 2018年3月13日 21時07分
  • 閲覧数 483
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

 ストレートな「タラ・レバ」ストーリー。誰だって一度は、「もっと頭が良かったら……」、「頭が良ければ……」と夢想したことがあるだろう。そして、「頭が良過ぎても、幸せに直結するだろうか」とも考えたことがあるはず。そういう夢想を仮想体験させてくれる。

 少々単純すぎる感はある。しかし、これに色々なオプションをくっ付けて、それぞれの『花束』を描けばいい。新薬物によって大脳を直接改善することができたら、というSFに仕立ててある。こういう夢想・仮想・SFも、昨今のA・I技術開発と応用を見ると、あながち、あり得ないこととも言い切れないように思える。

 主役は被実験者・チャーリーなのだろうけど、彼の人間性(感性?)にかける女性・アリスに目を奪われる。実にいい。知能が高くなっても低く戻っても、チャーリーにはアリスの気持ちが通じなかった。彼は本物のモルモットに花束を贈る。もし、この花束がアリスに向けられたのであっタラ、そうであレバ、知能に関係なく幸せになれたはずだ。「タラ・レバ」はいくら言っても仕方のないことだけど。

 (原典は小説らしい。TV版もあるらしい。それぞれ原典とは違う場面があるらしい。認知症が近づいている私にはこの映画で十分。これはこれでお勉強になった。だから、このレビューもこの映画の範囲内のもの。明日はもう忘れているかもしれない。)

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