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ベティの小さな秘密
2008年9月20日公開

ベティの小さな秘密

JE M'APPELLE ELISABETH/CALL ME ELISABETH

902008年9月20日公開

jig********

4.0

少女にとっては大きな秘密

朝一に観賞したおかげなのか、 えらく集中して観ることが出来ました。 おかげでこの作品の世界にどっぷり浸かる事ができて 映画を観る時間帯というのも結構重要なんだなと 思っているところですが、 残念な作品でももしかしたら集中したら面白いのかも・・。 集中はしていても惹かれる部分がなければ なかなか楽しめないとは思いますが、 今作に出てくるベティがかわいい娘なので 娘を持つ世代の男性や、昔少女だった女性には うまく感情移入できたり共感できるのではと思います。 少女の目線で起きた出来事を追っていくので すごい事が起きるわけではないですが、 子供ながらの目線で捉えた出来事が 大人になった自分にとっては微笑ましく見えます。 ベティの純粋な心が見ていてよく伝わってきて このまま成長して欲しいと願うのは 観ている側が共通に感じることかなと思います。 それか、昔は純真だったよね~と笑い話になるのか。 ちょっとした暗闇が怖かったり、 物音が怖かったり、 両親の不和も敏感に感じ取ったりと 多感な彼女をうまく表現していたと思います。 父親がイライラしてるところで 遠慮がちに話す彼女を見ていると 子供ながらに考えているんだな~と感じます。 後半になって結構大きな出来事が発生して、 彼女に感情移入十分だった私は、 彼女の行く末にとてもハラハラ。 どうなってしまうのだろうと完全に入り込んでしまいました。 彼女が成長していく過程を微笑ましく思い、 大人になっていくこととはこういうことの 積み重ねなんだろうなと思いました。 苦手フランス映画であるけれども ハマりやすい作品てあるのかなと 思わせてくれる作品でした。 あとは観る時間も考えながら観ると 映画の世界が広がる・・ような気がする。

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