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ベティの小さな秘密
2008年9月20日公開

ベティの小さな秘密

JE M'APPELLE ELISABETH/CALL ME ELISABETH

902008年9月20日公開

yuk********

4.0

心を開けば

10歳のベティはあんまりしあわせじゃない。 周りはみんな自分の事しか考えてないし 不安がいっぱいだから。 小さいとき本気で家出しようとしたことがある。 叱られたあてつけとかじゃなく もちろん心配させたかったわけじゃなく 誰にもなにも言わないで ひとりでどこかへ行ってしまいたくなった。 でも勇気がなくて実行しなかった・・・ということを 今でも時々思い出して後悔してる。 あの時なにかの行動を起こしてたら 今は何か変わっていたのかな・・・と真剣に思ったりする・・・ この映画はその気持ちとぴったり。 しかも主人公は女の子だし^^ 怖かった暗闇も 誰かを守るためなら ひとりで歩けるようになる。 そしてベティの慰めになったのは 心を病んだ2人。 大人になって思ったことは 監督と同じことだった。 「ベティの小さな秘密」は、子供たちに向けたメッセージでもある。 つらいことがあっても殻に閉じこもらず、怖いものに自分から近寄っていきなさい。 ベティはそうして孤独から自分を救い出した。 傷いて裏切られることもあるが、心を開くことで自分が救われる。 ポジティブなメッセージを伝えたかった。  (ジャン=ピエール・アメリス)

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