2008年9月27日公開

窓辺のほんきーとんく

802008年9月27日公開
窓辺のほんきーとんく
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

突然会社が倒産し、無職になった石井(辻岡正人)のアパートに、大学時代の映画研究会の先輩村崎(安藤彰則)が押しかけてくる。競馬で当てた金で映画を撮るという村崎の気迫に押され、結局石井もその手伝いをすることになる。オーディションでメンバーを募集すると、映画オタクの野村(椎葉智)をはじめ、一風変わった面々が集まってくる。

シネマトゥデイ(外部リンク)

本編配信

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予告編・動画

作品レビュー(4件)

セクシー22.2%かわいい22.2%切ない22.2%悲しい11.1%泣ける11.1%

  • raz********

    1.0

    ネタバレずっと受け身な主人公とヒロイン

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • run********

    1.0

    GYAOにて

    芝居が学芸会

  • bar********

    4.0

    予想以上に良い!

    これは思いのほか良く出来た映画でした。 AV女優の吉沢明歩主演映画と言う事で、まあそっち系がメインの映画なんだろうと正直侮っていたところがありましたが、なかなかどうして・・・しっかり一つの映画として評価できる内容に仕上がっているではありませんか! 勿論、商業系映画では見れないお色気シーンもありましたから、一粒で二度おいしいみたいな、男ならちょっと得した気分になれる映画だったのではないでしょうか。 それにしても、吉沢明歩って、こんなに美人さんだったんですね・・・。 名前だけは知っていたものの、顔は知らなかったので・・・下手な女優より全然良い! 佐々木希をちょっとだけふっくらさせた印象で、めちゃくちゃ好みかも。 しかも、意外と言っては失礼ですが、セクシーシーン以外の演技も結構うまい! これはレンタル屋の違う棚のコーナーにも行って、しっかりチェックしないとかな・・・。 本作のヒロイン眞名水役は、確かに一般の女優よりもAV女優を起用した方が、よりリアルに描けたことは間違いない事実ですね! リアル生活での恋人とのセックスとは違い、仕事上でするセックス・・・愛は無いと言えども、他人とセックスすることに変わりはない訳で。 男側からすれば、恋人が他人とセックスするのを間近で見るのは相当しんどいし、きっと晃同様耐えきれずにいじけまくること間違いなしでしょうな・・・。 そんな女性を演じれるのは、見終わった今となっては吉沢明歩以外考えられません! あ、勿論、相手役の・・・と言うか本来の主演である辻岡正人の演技も素晴らしかったですよ。 そんなこんなで、鑑賞中はちょっと鬱屈した気分にもなりましたが、ラストシーンがとてもいいシーンだったので、モヤモヤも吹き飛んで爽やかな気持ちで見終えることが出来ました。 劇中で作成された本番アリの自主制作映画であったり、本作自体であったり、小規模で作られた小作映画って、何か妙に味わい深くていいものですね~! 応援の意味も込めて、 出来るだけこう言った小規模で作られた映画の感想も今後書いていこうかなと思います。

  • taj********

    4.0

    ふたりっきりの「三角関係」、痛いほどです

     あー、このレビューマ○ドナルドで書くのやめときゃよかったー。パンフ参照しようにも表紙、吉沢明歩さんがどーん!(注:有名なAV女優さんです)  そういうわけで「吉沢あっきー映画出演」が大看板の映画なのですが、実際観ると彼女の起用も客寄せ以上の理由を感じましたし、恋愛の人間臭さみたいなのを痛いくらい撮りきった80分間だな、と思いました。インディーズ作品として秀逸で、監督さんの個性をはっきり感じることができました。恋愛のどっきどき感、痛いほど出ております。  さて「窓辺のほんきーとんく」は、映画撮影で別の男と「恋愛」している彼女に複雑な感情を抱く男を中心に、現実と虚構(映画)の間を逡巡する人々の物語。  大学の先輩・村崎(安藤彰則さん)に押し掛けられ、映画撮ることになった失業男の石井晃(辻岡正人さん)。オーディションでヒロインに選ばれた眞名水(吉沢明歩さん)。泊まる場のない村崎監督と眞名水は晃の家に「同棲」するものの、村崎は変な理由で家を出ていつのまにか二人住まいに。晃と眞名水は互いに惹かれあうものの、彼女は撮影で別の男(今野悠夫さん)とラブシーン、しかも「本番」することになります。それを撮影させられる晃、撮られる眞名水の想いやいかに…といったお話。  ちなみに「ほんきーとんく(honky-tonk)」とは、「安酒場」とか「(そこで流れる)独特のピアノ演奏のスタイル」のこと。調べなきゃまったく意味不明ですが、音感のいいタイトルですね。おそらく、超低予算映画に取り組む村崎組や本作自体のたとえであり、そこに込められる独特の人間描写のことなのでしょう。  …ぬおっ、携帯の目覚まし切り忘れて店内で鳴りだした! しかも曲がPerfume! これじゃアイドルヲタと北区民に誤解されるがな!(もう遅いか?)  あーあーあー(笑)、さっき書いたように本作の白眉は、恋愛にまつわる男女、それぞれの痛みをうまく描いた点でしょう。主に晃目線で眞名水への恋愛感情が語られるのですが、「古い木造アパートの2階」「畳の部屋」「桟に腰かける彼女」というロマンポルノ的なシチュエーションが、否応なくどきどき感を盛り上げます。しかもそこにいるは「吉沢明歩」。晃=心優しきヘボ男≒観てる僕らの「AV女優」に対する特殊な憧れを、堀井彩(よみは「ひかる」←男です)監督は物語にうまく取り込んでいました。物理的にはすぐ近くなのに手は届かない―晃は映画撮影の「本番」場面で苦しむ姿なぞ、非常に説得力がありました。しかも、台詞に頼らずに(これがすばらしい)。  ちなみに「石井晃」は監督の名前「堀井彩」のパロディーらしい。晃の人格は監督の反映かと思うと、ちょっとフクザツな気分だぞ(笑)  一方の眞名水も、複雑な想いの汲みとれる人物造形と演技でした。吉沢明歩さんの存在が際立っています。彼女は「人に見せるセックス」が本業なわけで、「本意ではない男」との場面を本意の男=晃に「見せる」という、AV女優さん以外では感情の拡散しかねない演技を、終盤にかけて要求されていました。晃と眞名水―ふたりしかいないのに感情的には三角関係、という奇妙な関係をうまくものにできた的確な配役と演出、演技といえます。  彼らの「痛み」が爆発する終幕、ここではじめて晃と眞名水は本当に「ふたり」になるのですが、名場面でした。理屈を超えた感情の爆発とでもいいましょうか。例えにくいのですが、「花の袋」で亜美と恵美が平城宮跡で取っ組みあう場面、思い出しました。ここ、ゴンさんとseptakaさんしかわからんやんけ(笑)。  肉体の生々しい距離感(近づいたり、離れたり、離されたり)が効いています。堀井監督は肉体描写が得意と伺いますが、納得でした。たしかにこれは、メジャーの商業映画では危なするぎくらい、「臭い」ぞ。  周囲の人物造形も、けっこう面白い感じでした。「インディーズ界の大杉漣」ことホリケン。(そんな枕詞聞いたことないし、「さん」つけるのも変だな)が出てきた時点で、あっ、これは彼が旨いトコかっさらってくのー、予想したら本当にそうなったぞ(笑)。監督村崎や、映画制作進行・多菜子役の神楽坂恵さんの胡散臭さは噴飯もの(褒め言葉)です。  もちろん問題はあって、本題に入る前(眞名水登場以前)が無駄に冗長でしたし、基本的には上記のようなワンテーマ作品なので、もうすこし短い上映時間にしてもよかった気がします。音楽のセレクトも、監督はこだわりあるようですが(昔の歌謡曲が多い)意図は不明でした。また、音のバランスもちょっと悪かったかな。ただ、低予算の割に映像レベルはしっかりしていて、やはり本丸となる肉体感覚の撮りかたが他の欠点を補って余りある出来。  監督色を前面に打ち出した映画に興味ある人は観て損のない、出色の一本です。

スタッフ・キャスト

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辻岡正人石井晃
吉沢明歩眞名水
安藤彰則村崎渚
神楽坂恵橘(峯田)多菜子
今野悠夫多摩欄坂みちる
椎葉智野村映太郎
ホリケン。峯田大作

基本情報


タイトル
窓辺のほんきーとんく

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日

ジャンル