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残酷復讐拳 (1978)

CRIPPLED AVENGERS/殘缺

監督
チャン・チェ
  • みたいムービー 1
  • みたログ 3

3.33 / 評価:6件

腕の武器化は男の子の夢!

  • bakeneko さん
  • 2009年2月19日 15時50分
  • 閲覧数 422
  • 役立ち度 5
    • 総合評価
    • ★★★★★

ショウ・ブラザース全盛期の“暴走馬鹿クンフーアクションの決定版”であります。

えー、レンタルDVD屋さんには“素人が迂闊に手を出すと酷い目に会うコーナー”があります。ホラー、SF、そして“クンフーアクション”等のコーナーがそれで、陳列されている作品中の“面白い作品”の割合の低さ(5%未満)と “ジャケットに書いてあることの殆どが嘘”であることが、純真な一般人の侵入を阻んでいます。
で、この武狭物のコーナーに関しても“ジャケットで正しい記述は値段だけ”であり、(まともな出来の作品は非常に少ないので)適当に鑑賞作を選ぶことは“地雷原でタップダンスを踊る”以上に危険であります。
更に、(私を含めて)これらのジャンルのファンは“常人と違うところに面白さを見つけている(変態)”ですので、彼らの推薦作は大半が(普通の人には)はずれで信用すると酷い目にあいます。

と、これだけ予防線を張ったのですから、後で文句を言わないでね!
ゲテモノ好きの“おおきなおともだち”集まれ~。
香港映画がにわかクンフー景気に乗じて、悪乗りし過ぎて作ってしまった“伝説のクンフー映画だよ~”(もう絶対2度と作られない&多分もうじき発禁だよ~)。
主要な映画情報サイトにこの映画の情報記述はありません。
で、何故無いかと言うと“具体的に記述するとやばい”からであります。
“おおきなおともだち(レベル3以上=廃人)”には「阿修羅/ミラクル・カンフー」の系列と言えば分ると思いますが、悪物によって身体にハンディキャップを負った主人公達が奇想天外な修行と知略を用いて戦う映画であります。悪物の方も改造人間(メカゴジラみたい!)化しているので、両者のバトルは常識をはるかに超えたとんでもないことになっています。そして、身体的ハンディを否定的に描くだけでなく克服し利用してゆく姿勢は好感が持てて、寧ろ“この世にそんなものはないかの如く目隠しをしている”日本の媒体の姿勢に違和感を覚える程であります(昔は日本にも「博徒七人」とかあったのですけれど)。特に最終バトルの殺陣は圧巻で、“人間技とは思えない”シンクロした動きにすれっからしのクンフーファンも驚きの声を上げていました。

残酷、とんでもないギャグ、奇天烈なアイディア、神業のアクションが満漢全席に入っているゲテモノ&お馬鹿&クンフー映画の白眉であります(もちろん一般の方は観ちゃだめよ!)。

詳細評価

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