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ナポレオンの愛人 (2006)

N (IO E NAPOLEONE)/N - IO E NAPOLEONE/NAPOLEON (ET MOI)/N.: NAPOLEON & ME/NAPOLEON AND ME

監督
パオロ・ヴィルズィ
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3.11 / 評価:9件

ナポレオンの新解釈小説はコメディなのか?

  • hoshi595 さん
  • 2021年6月2日 3時28分
  • 閲覧数 58
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

イタリアの小説「N」を元に、「人間の値打ち」でイタリア・アカデミー賞と言われるダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞を受賞したパオロ・ヴィルツィ監督が映画化。

主役には”イタリアの宝石”として名高く、近年では「007/スペクター」でボンドガールを演じたモニカ・ベルッチ、「王妃マルゴ」でアンリ4世役でイザベル・アジャーニと共演したダニエル・オトゥイユ、そして「我らの生活」でカンヌ国際映画祭男優賞受賞のエリオ・ジェルマーノという布陣。

物語は、英雄ナポレオンの素顔に迫りつつ、コミカルな仕立てとなっていて、小説はベストセラーとなったようだが、それを元に脚本まで手掛けたパオロ・ヴィルツィ監督の手腕には疑問が残る。

それというのも、主役とは名ばかりのモニカ・ベルッチの出番は少なく、売り言葉の”大胆なヌード”も期待外れだし、ナポレオンが流刑として訪れたイタリアエルバ島での英雄らしからぬ振る舞いも、今一つ共感がわかない。それに事実上の主役と言えるエリオ・ジェルマーノに至っては中途半端さが目立ち、コメディとして見ても笑えない。

この噛み合わない作品は、消化不良を招き後味が悪い。むしろ共演陣が何度となく笑わせてくれるのが救いである。それでもモニカ・ベルッチのファンには見逃せない作品であり、これだけ出演作が多様なら期待外れでも楽しめてしまうから不思議だ。

詳細評価

物語
配役
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映像
音楽

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