2008年11月15日公開

ラブファイト

1262008年11月15日公開
ラブファイト
3.5

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(133件)


  • 週末社長ゆず

    5.0

    北乃きいのパンチラ回し蹴りは美しい!

    イジメられっ子だった林遣都が 偶然助けられたボクサー大沢たかおに弟子入りする。 幼馴染の北乃きいが林遣都をイジメっ子から救う。 大沢たかおは女優と付き合ってた過去。 林遣都が主役かと思えば、 北乃きいがどんどん強くなっていき、 大沢たかおが八百長でボコられる、 主役がどんどん入れ替わり、先の見えない展開。 それぞれはよくあるストーリーだが、 3つの物語がミックスしてるため、 スポ魂、恋愛、幼馴染愛、師弟愛、友情、三角関係、 大人とのドキドキ、勧善懲悪、八百長、金、 展開も早くテンポもよく、 様々なドキドキ要素が入り組んでおりメチャクチャおもろい! これがプロを目指すとか、 試合で勝つとか、チャンピオンとか チープなストーリーになってたら途中で観ることをやめてただろう。 ボクシングを通して最後の最後にようやく 自分の気持ちに気付く青春が眩しい。 なによりキャラがピッタリはまってる。 大沢たかおもボクサーぽい顔だし、 林遣都もいじめられっ子ぽいし、 北乃きいも可愛いけど気が強いキャラがピッタリ! この3人は相当練習したと思われる。 格闘技してる自分から見ても フットワーク、パンチ、キックのキレがよく、 腰や肩が回っていて重く、基礎がしっかりしてる。 特に北乃きいのパンチラ回し蹴りはとても美しい! 初めて北乃きいが可愛いと思った。 残念なのは映像が全体的に暗く、 カメラワークなども古い映画だなと感じるのと、 もっと興奮を煽るアップテンポな音楽を間に挟めばいいのと、 タイトルが安直でダサい。 このタイトルで「見てみたい!」と思わせることは不可能。 「ああ、つまんない映画だろうな」と感じさせてしまう。 タイトルとプロモーション次第で もっと注目を集めてたはず! 俺が10年以上この映画の存在を知らなかったというのは 効果的なプロモーションが出来てなかった証拠! もっとヒットしてもいい映画。 もっと評価されてもいい映画。

  • さーたん

    3.0

    大沢たかおの熱い想い

    最近大活躍の林遣都さん目的で鑑賞。 大沢たかおさんの初プロデュースとのことで、本人自らも重要な役どころで出演。 主役は、当時、リアル高校生の林遣都さんと北野きぃさん。 この3人は、なかなかに魅力的なキャラで、終始、いい感じで引っ張ります。 途中、引退された桜井幸子さんが登場し、さらにストーリーを盛り上げます。 適度にコミカルさも加え、甘酸っぱいラブストーリーに仕上がった感じです。 ライバルとなる女性のキャラとエピソードと女優さんが、他に比べ弱いと感じたところがマイナスポイントです。 大沢たかおさん、林遣都さんが好きな人なら、ぜひ観るべき映画だと思います!

  • きゃる

    4.0

    「ただの消毒や」「血の味がする」

    15歳のキスシーンが美しく描かれている。 やらなきゃよかった後悔のキスも意味がある。 西村さんがけんか強いのは、そうゆうことか。 守る側が守られる側になる、世の中ではよくあること。 脇役(適役)が相当なダメ人間に描かれているのが残念。

  • ari********

    5.0

    青春映画

    きいちゃんが運動神経抜群で驚いた。気も強いしケンカも強い女の子を好演していた。高校生の若い恋愛がなんだかとっても可愛らしくて微笑ましい。 大沢たかおは元ボクサーながら身体も少し緩み老眼鏡が必要な哀愁漂う中年男を良く表現していた。それでいてやっぱりカッコイイのは何故だ? 何でも出来て自信満々で生きて人やイケイケの人、または自分の若い頃を忘れてしまっている人達には理解に苦しむストーリーかも。高校生位の女子って『強く見えるけど本当は硝子ハートを分かって』って思っているのよねー。きいちゃんの気持ち分かる分かる

  • mak********

    5.0

    ネタバレ林遣都君が物凄く可愛い

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • ken********

    4.0

    2時間

    ボクシングなのにキックいる?って序盤思ったが、回収の仕方が良かった。 大沢たかおの恋愛模様と北乃きいの恋愛模様の2つ扱っているけど、どっちか一つに絞って1時間30分にまとめたらもっとすっきりしてより高評価。

  • deg********

    3.0

    ネタバレ思ったよりスポ根もの

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • pot********

    3.0

    主演の二人が素晴らしい

    事前情報や出演陣など何も期待せず観たが意外にも良い映画だった。 特に主演の二人は完全に回りの俳優陣を喰っていた。 映像も印象的なシーンがいくつかあり、監督が撮りたい画はここなんだろうなとハッキリと伝わってきた。 ただ、ストーリーの主軸である若い二人にスポットを当てたいのであれば、脇役の大沢たかおの『カッコ良さ』が前に出過ぎていて邪魔でしかない、とも感じた。 飛行機のシーンでの桜井幸子の行動。シーソーのシーンでの大沢たかおの行動。 ああいった大人の汚さをカッコ悪く演じる事も脇役としては必要で、もっと『カッコ悪さ』に撤していれば若い二人との対比もクッキリしていたのではと思う。 最後になるが、この誰の琴線にも触れないであろうダサい題名はなんとかならなかったものか・・・。

  • bun********

    5.0

    とても面白い映画でした。

    たまたまヤフーの映画欄で見かけて「ラブファイト」というベタな題名に惹かれて視聴しましたが思わぬ収穫だったと思います。 もう10年前の映画なんですね。 タイトルと出だしから陳腐なスポ根映画かなと想像しましたが、真面目なつくりで後味も素敵な仕上がりになっていたと思います。ヤフーさん有難う。皆さんのレビューを読んでいると当然ながら賛否両論ありますが、人生の悲哀部分と若者の性や愛もしっかり捉えられていて伏線回収等、まとまった脚本だと思います。 皆さん言っておられるように北乃きいさんの演技やアクションは立派でしたし 林遣都くんも良かったです。 大沢たかおプロデュースなんですね。恰好良かったです。 めちゃくちゃ素晴らしいとまでは言いませんが、観て良かった映画であることは確かだと思います。

  • cha********

    4.0

    むずかしー!

    ふと目に付いた一本。 僕の大好きな、青春スポ根ラブコメを借りた気でいましたよ。 おー、見逃してたわー。って。 林遣都さんだから、まあ、王道だろな。 と… 観始めたら、なかなかの設定。 幼馴染とボクシングを通して、なんやかんや巻き起こるんだろね。なんて。 北乃きいさん、好きだし。 林遣都さんも、割と好きだし。 大沢たかおさんは、かなり好きだし。 最初、いい感じのラブコメ感で進んでいきます。 不良たちとの喧嘩の件とか、ロッカー閉じ込められとか。 そしたら中盤から、なにやらおかしげな感じに。 水色とかピンク色のイメージだった映画が、黄土色の雰囲気に変わっていきました。 能天気コメディだと思ってたら、なんかブラック感が。 当初の予定とは狂ってません。 ボクシングを通して、恋に気づく。 予定通りなんですが… なんか、ブラックなんです。 桜井幸子さんが身体で仕事取ってた。 とかいうあたりから、なんか暗く… 恭子ちゃんは、やや狂ってしまいましたし。 林さんとのやりとり、面白いけど。 北乃きいさんも、ボーリング場でパンツをさらけ出す始末。 周りから写真撮られてるし。 結果、爽やかさ、無し。ということに。 大沢さんと桜井さんの恋は素敵でした。 ほんと、よかった。 主役二人のラストも良かった。 恭子ちゃんは一貫して好きでした。 登場からして、殴られて崩れ落ちるという… 弁当にはグローブキャラ弁。みたいな。 宝塚のファンすぎてわけわからないとか。 ケーキ顔面にぶつけるとか… いいスパイスでしたねー。 でも、なんか暗いんです。 青春スポーツ系のくせして。 なので難しいんです。 こちらの感情の持っていきどころが… はー、良かったー。若いっていいね。 とはならず… 一風変わった青春映画としては素晴らしいと思います。 でも、王道の方が好きです。 北乃きいさん、運動神経良いのですね。 バレエやってたんですかねぇ。 そんなシーンありましたけど。 やたら足が上がってましたしね。 驚きました。 林遣都さんはスポーツものでは本当に綺麗な動きをします。 シャドーとか綺麗でした。 評価には困るんですが、笑いの使い方とかも良いし、キャストの演技も悪くないですし、北乃きいさんは可愛いし… 総合的に、かなり良い作品だと思います。 ただ、とにかくピュアな青春ものを望むなら、少し違うような。 いろいろな映画を観て、なんか変わったのないかなーって人にオススメしたいです。

  • cor********

    5.0

    面白くて、ジーンとするいい作品です。

    林君ときいちゃんはもうかわいすぎです。 さすが!と納得の演技力でぐいぐい観客をひっぱっていきます。 林君はほんとにいろんな役になりきれるんだって感心です。 周りを固める役者さんも魅力的な方ばかりで・・ 波岡さんは今回もとってもいい味の好きな俳優です。 恭子ちゃん役の方も個性的で私的には笑いのつぼでした。 皆さんの大阪弁もバッチリで、何の違和感もないので余計物語りに引き込まれます。 少し間延びしたところがありますので、 あと20分ほど短くすればパーフェクトだと思います。 大沢さんと桜井さんの大人の恋には涙しました。 大沢さん、病室に帰ってくれてありがとう!思わず心の中で叫びました。 ボクシングも習ってみたいななんて思いました。 ラストも大好きです。 笑いながら終わる映画がやはり大好きです。 ファンモンの曲とともにスカッとした気分で映画館を後にしました。 お隣の県でしか公開がなかったのですが見に行ってよかったです。 久しぶりにみんなにお勧めできる作品でした。

  • jgj********

    3.0

    北乃きいちゃんがめちゃかわいい

    大沢たかおさん目当てに見たのですが、きいちゃんの可愛さが際立った映画でした。 まさにはまり役。喧嘩もボクシングシーンもなかなかでした。 大沢さんもかっこよかった。 でもでもあのパンツのダサさと最初のキスシーンがはぁ?ってかんじでした。 あと元恋人登場とか映画の撮影の場面とか出てくる大人の話を持ち出してくる後半に急速に失速した気がする。プロデューサーの場面とかほんとどーでもいい。 二人の恋だけに重点おけばもっとよかったと思うけどなぁ。

  • spk********

    1.0

    なぜ高評価なのか理解できない・・・

    ただひたすら北乃きいが可愛い それだけの映画です 必死にボクシングと恋愛を結び付けようとしているが 後半ボクシングとかどうでもいい展開に・・・ ボクシングを喧嘩や恋愛の道具としか扱っていない作品です ボクシングじゃなくても成立する作品でしたね せっかくボクシングやるんだから 主人公がプロ目指すとかそれぐらいあっても良かったのでは? 正直北乃きいではなくパッとしない他の女だったら確実に評価はガタオチです 北乃きいが大好きでそれ目当てで見るというなら面白いかもしれません ストーリー性を重視する人にはおすすめできませんね

  • viv********

    5.0

    ネタバレ意外なほどに良い作品に仕上がっています!

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • pea********

    5.0

    今までの努力の結晶なのデス

    今日はミリの誕生日。 休日だったので、「ラブファイト」鑑賞のため映画館へ。 この映画は自分へのプレゼントなのだ! ところが、近場ではやっていないため、上映している映画館まで遠征。 初めて行った映画館なので、チケット売り場に迷う。 加えて、席の間隔が狭くて窮屈。音響も悪い。空調の音がガタガタうるさい。 いつも通ってる映画館も結構古いと思っていたが、ここはそれ以下だった…。 まあ、いろいろ文句を言ってしまったが「ラブファイト」を上映してくれているんだから許すとしよう。 もちろんそこまでして見に行ったのは北乃きいさんが出演しているから。 彼女との出会いは「幸福な食卓」だった。 それ以降も映画には何本か出演しているが、いまいち彼女の魅力を活かした作品とはいえないものばかり。 しかしこの作品に関しては彼女の魅力がしっかり活かされていると思います。 幼馴染の稔(林遣都)と亜紀(北乃きい)。 いじめられっこの稔はいつも亜紀に助けられてきた。 といっても二人の間には恋愛感情は芽生えないようで、会えば喧嘩ばかりの二人。 そんな中、稔が強くなりたいとさびれたボクシングジムに通いだす。 そんなストーリー。    前半はわくわくする展開でした。 なんといっても体を張った演技。 ボクシングシーンはもちろんのこと、喧嘩シーンも見せ場アリ。 なかでも北乃きいさんの回し蹴りはサイコーなのであります。 彼女はバレエをされていたそうなので運動神経はとても良いことがわかります。 もちろんこの作品のためにボクシングに関しては専門的な練習をされたのでしょうが、今までの努力の結晶がこの作品のアクションシーンのクオリティに反映されているのではないかと感じます。 僕が尊敬しているアクション女優にジリアンチョン(出演作「ツインズエフェクト」など)という方がいますが、北乃さんはアクション映画が好きなようなので、ぜひジリアンチョンを目指していただきたい。 (スイマセンかなり願望入ってます…) 残念ながらストーリーは途中から迷走状態。 主役の二人から話がそれて、ジムの会長:大木(大沢たかお)と律子(桜井幸子)に話の軸がずれてしまいました。 主役から軸をずらさずに脇役たちに焦点をあてるのならいいのですが、そういう感じではなかったな。 桜井幸子さんも好きな女優さんで、こちらのストーリーで感動はしたのですが、作品全体としてはバランスが崩れた気がします。 その後主役の二人の話に戻っていきますが、ちょっと強引な盛り上げ方な気がします。 ボクシングの魅力、続けていく動機。 そのあたりがもう少し深く描けていればよかったんじゃないのかな。 でも悪くない話だと思うので★3。 北乃きいさんの魅力にプラス★2

  • 皐月

    5.0

    ネタバレ「本気」と「真剣」の、ガチンコ勝負★

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • dav********

    5.0

    いやいや期待以上でした

    若干甘いかもしれないけど★★★★★です。若干やりすぎなところもありますが、各登場人物とそれぞれのトピックのバランスがよく優れた割と直球な青春恋愛?映画となりました。秀作の部類に入ると思います。 稔(林遣都くん)と亜紀(北乃きいちゃん)のストーリーも、大木(大沢たかおさん)と順子(桜井幸子さん)のストーリーもどちらもいわゆる定番ものの域を越えていません。でも、それぞれのイベントを出すタイミングとこの2つのストーリーの絡め方、その時間ごとの比重の置き方、それぞれが1人になったときの描き方、それぞれがドンピシャの演出だったと思います。 印象的だったのは、大木がその時々の相手にバンテージを巻くシーン。劇中で重要なシーンで必ず登場する1コマです。非常に静かなシーンで会話もあまりないのですが、その場面を映しているだけにもかからず雄弁に語り合っている2人がそこにはいました。ちゃんとぼくらには伝わりました。 そしてラストの2組それぞれのオチ、特に順子の病室でのシーンはカメラワークを含めて今年見た映画でも5本の指に入る名シーンでした。 大沢たかおさん、あまり好きな俳優さんではなかったのですが、ICHIで若干見直し、本作で評価ひっくり返りました。役者としてもそうなのですが、プロデューサーとしてもまずはよいスタートを切れたと思っています。 TIFFのオープニングの日、グリーンカーペットには若い2人がいました。北乃きいちゃんと林遣都くんです。でもそこには大沢さんの姿はありません。実は彼、観客に混じって沿道から彼らを見守っていました。というか、彼らの動きに合わせて一緒にけやき坂を上ってました、グリーンカーペットではなく沿道で。気づかなかったお客さんがほとんどだったようです。でもこっちの彼のほうにより大きな可能性を見た気がします。スターとしてスポットライトを浴びていても、ちゃんと周りを見ていたんだな、ということがはっきり認識出来た瞬間でもあります。 それから大沢さんのみならず、きいちゃんと遣都くんも終盤ではちゃんと腰を入れてパンチを打ち込めるようになっていました。相当練習したと思います。 唯一「?」と思ったのは、稔に恋をする同級生:恭子(藤村聖子ちゃん)の存在。いらなかったとは言わないけど、ちょっとやりすぎでしたね。藤村聖子ちゃんは天然コケッコーで夏帆演じる右田そよのクラスメートを演じていた女の子のうちの1人。正直天コケと全然変わってないなぁ。今回はイタイ宝塚系腐女子を演じていましたが、ちょっとやり過ぎだったかもね。彼女のパートはコメディなんだと思うと、結構すんなり受け入れられるかもしれませんが、これは彼女がかわいそうだったかな。別に彼女が悪いわけではないと思うし。 ここでのレビュアーの評価、あまり高くないようですが、いやいや必見と言ってもいいと思います。私はおすすめします。

  • ねずみブタ

    4.0

    ネタバレ相手の心が見えるまで

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • しいちゃんのパパ

    4.0

    ◇ガチンコ演技で真剣さはあるが・・・◇

    いきなりですが、映画鑑賞のもうひとつの楽しみ。 それは、映画に出ている女優さんを観察すること。  未だ、無名に近い女優さんを発掘して、注目して、ブレイクした時、 『オレは、無名の頃から注目していました』という、眼力の高さを 自画自賛する事。 ま、空しい、楽しみだなぁと御指摘があるでしょうが・・・ 簡単に言えば、ミーハーです。(汗) 因みに、来月公開の『書道ガールズ』は、 『 スウィングガールズ』依頼の、 これから期待される女優さんが集合した映画で、 私的には食指がそそられる映画でして・・・・。 という訳で、 次にブレイクしそうな、無名に近い女優さんの発掘も兼ねて 沢山の映画を見ていますが、 そういう中で、ブレイクする一人として注目しているのが、 この映画に出ている北乃きいさん。 以前に、『幸福な食卓』を見て、 北乃きいさんの自然体の演技に感心して、 注目していましたけど、 確実に、その後、映画とかテレビとかの露出が増えて しかも、確実にステップアップいるのは確か。 『幸福な食卓』の北乃きいさんの演技を静としたら、 今作の北乃きいさんの演技は動といえる演技。 綺麗に決まる回し蹴りやサマになってるボクシング。 こんなに運動神経がいいとは・・・ 可愛い表情を見せた直後、 不良達に蹴りをかます表情のギャップは、 実に魅力的であります。 一方の、へタレを演じた林遣都も見事。 ボクシングジムに入門してから、 段々と、ボクシングがサマになってきてる。 今までの自分を変える為にボクシングジムに入門し、 不器用ながらも、確実に成長する姿を演じた。 そして、ヘタレ故の人を殴ることを恐れる、弱々しさやナイーブさも 見事に演じきっている。この人選は正解である。 この二人が、真剣にガチンコ勝負している。 その真剣さが、この映画は半端ではないと、 観客に感じさせ、この映画は面白いんだなと思わせる。 役者の演技力が発揮され魅力となった好例。 話の中心である、ボクシングを通じて稔(林遣都) のヘタレの脱却と成長と、亜紀(北乃きい)の 恋の流れは確かに楽しませてくれました。 稔はヘタレであり、自分で見えない壁をつくり、 そこを壁を越えようと、もがき苦しむ姿は、 確かに共感を感じます。 そして・・・ 稔、自ら、見えない壁を越えたとき、 自分が守られている存在から、 自分が守るべき存在へと立場が変わったとき、 本当に、自分の事を大切にされている人に気付いた時、 ヘタレというより、不器用というべき、稔の生き方だからこそ、 本当の自分は何か、大切な人とは誰かを感じた時。 サンドバックの如く、自分自身と正直に向かい合った時、 そこから、実感する確かさ、 嬉しさは、何よりも代えがたい宝物の様なモノ。 それらを集約した、ラストの3分弱の ノーカットの稔と亜紀の2ショットのエンディングに、 恥ずかしながらも、いい印象を残し、 心がいい意味で締め付けられる。 しかし・・・・ 気になったのは、もう一つの恋物語、 悲しいオトナゆえの過去を背負った、 大木(大沢たかお)と順子(桜井幸子)の恋物語が 本筋の稔と亜紀の恋話に上手く 噛み合っていない感じがしたこと。 話や世界を拡げ、ほろ苦い、オトナの恋を描くことで、 前途ある稔と亜紀の恋を輝かせるスタンスにしたかったのだろうか? 言い方が悪いが、蛇足的に感じてしまうし、必要性に疑問を抱いた。 どうせなら、シンプルにするか、 或いは、噛み合わせ方に、もう一捻り欲しかった。 とは言え、北乃きいさんの、弾けて、瑞々しい演技を見せられ 新たな発見ができたのは収穫であり、評価するべき。 対するヘタレ高校生の林遣都の演技と恋物語の、 意表を突きながらも、実は、基本に沿った恋愛話であり、 結果的に悪くない。 今作では、変な蛇足のストーリーが気になり 大甘評価をする私であっても、☆満点はできないが、 不器用な生き方ゆえの、何か壁を越えた時の、自分自身の成長や 喜びを描いた作品として、お薦めできるのは確かであります。

  • kaz********

    3.0

    ラストシーンが

    幼馴染の亜紀は喧嘩に強い。それにコンプレックスを感じている稔は、ボクシングを始めた。亜紀から守られなくてもいいように。 青春ラブコメディですが、ラストシーンがいいです。 とてもおしゃれなエフェクトです。 ラストを見てから、もう一度、全体を見たくなりました。

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