ここから本文です

ロストボーイ:ニューブラッド (2008)

LOST BOYS: THE TRIBE

監督
P・J・ピース
  • みたいムービー 3
  • みたログ 34

2.40 / 評価:10件

超発情猿兄妹吸血珍騒動!

  • JUDE さん
  • 2009年5月5日 16時36分
  • 閲覧数 369
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

1987製作の"ロストボーイ"というヴァンパイア・アクション・ホラーの続編らしい。
1作目はジョエル・シューマカー(バットマン フォーエヴァー、フォーン・ブース)が監督し、
24で有名なキーファー・サザーランドも出演していたらしい。

記憶に無いんで、たぶん観た事無い映画だと思います。

その今更続編の本作は、DVDスルー。
つまり、劇場公開無しのオリジナルビデオ。

制作費がどうしても安くなるオリジナルビデオは、
極力避けるべき地雷原と言っていいのですが、
本作はその中ではまだマシな部類と言えるかもしれません。

ビジュアルエフェクトに関しては、
結構頑張った部類に入るのではないでしょうか。
制作費もそれなりにあったのかもしれません。

ただ、致命的だったのが脚本と、制作陣の感性。

主人公となる兄妹がいるのですが、
この二人のキャラクタがどうにも共感できないんですよね。

特に面倒臭い感じの妹は、
男前なら即日抱かれたいタイプの股が緩い感じで、
しかも思い込みが激しく、恋に落ちたら周囲が見えなくなる。

ほんましょーも無い。

今回、彼女はヴァンパイアに騙されて餌食となりましたが、
おそらく、ヴァンパイアでなくとも、ろくな男に引っかからず、
骨の髄までしゃぶられて、ヤク中状態になって捨てられるのがオチ。

今の世なら自業自得と容易に切り捨てられそうなタイプのこの妹。
それを救おうという物語なのだから、なんだか釈然としない。

そして、救おうとする兄も兄。
こいつもかなり発情期。

目の前にヤレそうな女がいれば、
どんな状況であってもフラフラと誘惑されてしまう、煩悩Tンコ男。

妹にアレだけ「羽目外すな」的な注意をしておいて、
パーティ会場でフラフラと誘われるがままってのは、
「お前、さっき自分で何ゆーてん!」とツッコミたいけど我慢するとして、
問題は帰宅後。

連れ帰った妹が体調を崩し、結構な異常事態が発生した直後。
尋ねてきた、先程パーティ会場でヤリ損ねた美女が尋ねてくるのですが、
普通は「ちょっとそれどころじゃないから」という状態のはずが、
この兄の我慢の沸点は0度。

コレキタとばかりにヤリはじめる。

お前等バカかと。

その後の妹もかなりイラつくし、
頼むからウィンチェスター兄弟(Byスーパーナチュラル)、
こいつらヴァンバイアともろ共退治してと、
そう願うのですが、サムもディーンもやって来るはずなく。

ヴァンパイアのキャラは悪くは無かったものの、
この二人が大分足引っ張った感じで、色々と残念な作品になりましたが、
ある意味、バカが突き抜けすぎて、むしろ私は面白かった気もします。

あそこまで発情するなら、
ディーンみたいに心底軽いキャラであればまだ良かったんですが、
妙に真面目ぶってるのに股が緩いんで、どーにも、イライラしてしまう。

キャラ付けって大切やなと思います。

さて、本作の見所は、映画本体よりキャスト。

ヴァンパイアハンターのエドガー、このキャラは前作からいたそうですが、
前作に引き続き、コリー・フェルドマンが演じてます。

これ、顔見たらピンとくると思いますが、
"スタンド・バイ・ミー"で濃いキャラ演じていた、
あのミリターリーマニアの子役なんですよね。

他には"グレムリン"や"グーニーズ"でも印象的なキャラクタを演じているので、
覚えてる人もいるかと思いますが、顔が全然変ってない(笑)

あと、ヴァンパイアのボス役。

1作目はキーファー・サザーランドが出演してましたが、
本作のこのボス役はアンガス・サザーランド。

名前からピンとくると思いますが、彼、キーファーの異母兄弟。
つまり、ドナルド・サザーランドの現妻の息子さんなんです。

これ、レビュー書いてて気づいたのですが、
キーファーより男前(笑)とプチビックリでした。

まぁまぁ、そんな楽しみが出来る本作。
勿論、オススメしません(笑)

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 笑える
  • セクシー
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ