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バンク・ジョブ (2008)

THE BANK JOB

監督
ロジャー・ドナルドソン
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3.76 / 評価:939件

英国現代史の恥部を曝した勇気に拍手!!

  • せぷたか。 さん
  • 2008年12月23日 10時56分
  • 閲覧数 432
  • 役立ち度 32
    • 総合評価
    • ★★★★★

予告編に興味をそそられて前売券を購入。
12月19日(金)に上映終了との情報を聞き、慌てて観に行きました。

土曜日15時の回で客席は6割ほどの入り。
上映期間が短いので、ガラガラかと思っていたのですが、
20代の人を中心に混みあっていて、逆に驚いてしまいました。

★彡     ★彡

英国であった“実話”。
オープニングで早速、告げられます。

一時期、英国王室のスキャンダルが
タブロイド誌を賑わせていた頃がありましたから、
ありえない話ではないな、と思います。日本ではありえないでしょうが。
(現在の皇太子様や雅子様の記事が載るだけでも、時代の移り変わりを感じます)

その一方、政治家は、
女遊びで身を落とした人は、
日本にもいますので、こちらは古今東西変わりないようです。

ただ、それを銀行の隠し金庫に隠しているかどうかは、定かでありませんが(苦笑)。



予告編で、もっとハラハラする展開を
期待していたのですが、案外、普通でした。

こういうとおかしいかもしれませんが、
もっと命の危険を晒される場面があるかと、想像していたのです。

ラストが、同作の象徴かな。あまりにも、あっさりしいて、
なんだか、辻褄あわせをしているように感じてなりませんでした。

男女間の色恋沙汰も、実話ベースなら、いらなかった気がします。
ここだけフィクション臭さを感じて感じて仕方がありませんでしたから。

★彡     ★彡

安全のために、登場人物の名前は変えたそうです。
たしかに、この内容なら、今もなお、命を狙われても不思議はないでしょう。


オフィシャルの記録から、
できることなら揉み消したい恥実に光を当てた。
映画関係者の勇気は称えさせていただきますが、それだけでしょうか。

英国現代史に関心のある方には、お勧めをさせていただきます。

◆      ◆

【 補記 】
 「うわ~、やられたぁ」と白旗を揚げたシーンがひとつ。
 カバンの使い方。ものの見事に、ひっかかってしまいました。
 小道具、こういう使い方もあるんですね。完全に裏をかかれちゃいました(苦笑)。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 恐怖
  • かっこいい
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