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5.0点
全編サスペンスフルです。 ①脚本:時間が少しずつ行ったり来たりしながら段々真相が明らかになる筋立てが絶妙です。 ②演出・演技:何考えてんだかわからない怖い怖いホフマン選手、ビビりまくり流されまくりのホーク選手、苦悩と絶望のフィーニーの旦那、頭悪そうにズレてるトメイ女史、ルメット選手の演出意図以上の過剰演技は秀逸です。 ③構成:時間が戻ったり帰ったりする度に、「え?何?」的な場面から始める演出はスリラーです。 暗い、絶望という感想多いようですが感情移入の余地を残さない客観的な演出なので、サスペンスフル、ドラマチックなエンタメといえましょう。 確かにルメット選手にしては最後が???ですが、これは脚本上のことであって演出の責任ではないです。
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