2008年10月4日公開

宮廷画家ゴヤは見た

GOYA'S GHOSTS

1142008年10月4日公開
宮廷画家ゴヤは見た
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

18世紀末スペイン、ゴヤ(ステラン・スカルスガルド)は国王カルロス4世(ランディ・クエイド)の宮廷画家に任命される一方、権力や社会を批判する絵画も描いていた。ある日、彼のミューズであるイネス(ナタリー・ポートマン)が、ロレンソ神父(ハビエル・バルデム)が指揮する異端審問所にとらわれてしまう。そして彼女を救おうとしたゴヤが見たものとは……。

シネマトゥデイ(外部リンク)

作品レビュー(161件)

悲しい15.3%絶望的14.9%切ない14.9%恐怖12.2%不気味10.6%

  • myt********

    3.0

    暇つぶしにはなりました。

    期待していませんでしたが、まあまあ良かったです。 ナタリー・ポートマンが20代のときで、とてもきれい。 やっぱりいい女優さんです。 ただ、彼女が年取ったときのメイクがあまりにも作り物っぽく、 ドリフのコントのようなメイクで、メイクさんもうちょっと頑張ってほしかった。

  • mar********

    5.0

    震えが止まらない

    9月の深夜、寒くもないのに、異端審問のあたりからずっと、震えが止まりませんでした。20年ほど前、スペインを訪れた時にゴヤの黒い絵を一気に観て、その凄まじさ、描かれた恐怖と狂気の渦に溺れてしまうかのような感覚が蘇りました。この映画はゴヤの芸術そのものを表しているという点で、やはりゴヤが主役なのだと思いました。 芸術家の映画が観たくて、耽美的なのを探したけどなかったのでなんとなく借りて観ましたが、観て良かった。 でも後を引く重さ怖さなので…次はただただ美しいものや楽しいものが観たいです。

  • i_k********

    4.0

    銅版画による印刷物の出来を見れて感激

    ゴヤ、スペイン芸術好きの者としては非常に面白かった 肖像画のいわゆる、「脚色」部分の裏側が見れたり、銅版画の作成や印刷場面などが、物語の中の一部分として、さりげなく描かれてたり、また、肖像画の値段設定とかも「へ~」となる(確かに手は複雑だからね)。 ただの演出の一つといえど、もうこれだけでも十分に芸術部門映画と言えるのではなかろうか 「物語自体は別にゴヤでなくても」という声もあるけれど、画家(ゴヤ)が絵のモデルにに心惹かれ、絵のモデルに執着し続けたがゆえの物語だと思うので、これはやっぱりゴヤじゃないと成立しない物語だと強く思う。 ただ、ナタリー・ポートマンは途中から見てられない... ブーリン家の姉妹見て、この作品観たらナタリー・ポートマン辛すぎるわ とにかく歴史物、芸術好きは是非とも観るべき ドラクロア,ヒエロニムス・ボスなどの作品もチラッと出てくるよ

  • kih********

    5.0

    ゴヤの目を借りて見る諸悪の根源

     諸悪の根源はここにあるか、と思ってしまう。  異端審問で無実の女性が投獄される。審問という拷問、告白という自白、今でいう冤罪だ。では、無実でなければ、冤罪でなければ、異端審問は正義であるか。そうではなかろう。問題は、異端者は粛清されるべしというその正義感にある。現代においても引き継がれている異端審問の歴史。報復の連鎖。宗教戦争、形を変えたテロリズム。それら諸悪の根源は、ゴヤが証言するロレンソ神父にある。  このロレンソ神父にしても、教団は「神職からの逃亡」を糾弾しつつも、「悔い改めれば赦される」という。傲慢の極み、破廉恥の極み。異端審問自体の罪の意識は無いのだ。  どの宗教に限らず、また無神教であっても、時世の独裁政権であっても、異端審問を正当化する権力者は万死に値する。荷車で葬り去られてよい。と言いつつ、異端審問官を審問する権利は誰にあるのだろう。誰の名によって執行されるのだろう。  スペインがどうだった、ナポレオンがどうだった、ゴヤがどんな画家だった、宮廷画家や宮廷音楽家がどんな地位だった、等々、西洋史の基礎知識がないと分かり難い部分も多々あったが、それはともかくとして、諸悪の根源は異端審問にあり、と思わされる映画だった。  荷車が消えたところで、ショックが収まらぬまま、すぐさまDVDの最初から再生し直した。つまり、一気に2回観た。もう一度、ちょっと時間をおいて、3回目を観たい。

  • yok********

    4.0

    神を都合の良いように利用する人間の怖さ。

    ハビエル・バルデム氏の怪演が凄い。 結局、あんたら神様信じてへんやろ?!が全体の感想です。 おそらく、それがゴヤの黒い絵の世界観なのかもしれません。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
宮廷画家ゴヤは見た

原題
GOYA'S GHOSTS

上映時間

製作国
アメリカ/スペイン

製作年度

公開日

ジャンル