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ターミネーター4 (2009)

TERMINATOR SALVATION

監督
マックG
  • みたいムービー 1,085
  • みたログ 5,916

3.44 / 評価:3134件

ド迫力映像に、酔いしれる☆

  • Kurosawapapa さん
  • 2009年6月6日 15時33分
  • 役立ち度 189
    • 総合評価
    • ★★★★★

ダ、ダン、ダン、ダ、ダン!! 
オープニングの音響のド迫力からいきなり圧倒されました!
6年ぶりのターミネーターに興奮!

ヘリが墜落する逆さの映像、
生身の人間が巨大ロボットに襲われるシーン、
戦闘機の空中戦、
噛み付きそうな小型ロボットさへ生々しく、
次から次へと押し寄せるド迫力映像に酔いしれてしまいました。


本作は、核戦争後のスカイネットに支配された2018年の世界に終始し、
過去作にあったようなタイムトリップはありません。

不死身の化け物がいつまでも追いかけてくる、というネタから脱した、
ターミネーターの新たな世界への一歩を感じました。




ターミネーターについては、
今回登場するのは人間と見分けのつかないT-800まで。
T2やT3で登場したT-1000やT-Xなどは未開発の段階です。

T2、T3で登場した液体金属タイプの滑らかさに対し、
本作のT-600~T-800は、やはり金属の質感たっぷりで重量感と圧倒的存在感があります。

そして、ターミネーターがバラバラになっても襲ってくる、あの恐怖を煽る執拗さも健在です。

モトターミネーター(バイク型)と大型トレーラーのチェイスも、過去のシーンを彷彿させますし、
また、「I’ll be back」や「Come with me if you want to live」など、
名言の数々も盛り込まれ、過去作へのオマージュを多分に感じさせます。

「Hasta la vista ,Baby!」も、入れてもらいたかったところ(^^)



今回、内容的には、
ジョン・コナーよりも、謎の男、マーカス・ライトが主となった物語になっています。

マーカスに対するジョンら抵抗軍の憎悪は凄まじいものがあります。
半分人間であるのに、半分マシーンであるがゆえの憎しみ、
そのへんのリアリティーには感嘆するものがありました。


さらにドラマとしてみると、本作はマーカスの贖罪の物語になっています。
彼が過去に犯した事件の多くは語られていませんが、
彼は十字架を背負いながら、罪をあがなうべく苦悩しています。

過去にシュワルツェネッガーが見せた、機械人間が宿す人間の心を、
今作では彼に見ることができます。

人間とマシーンの熾烈な戦いを描きつつ、両者の違いは何なのかというテーマに即した展開です。



そして本作では、スカイネットを攻めるというよりも、
壊滅をくい止めたジョンの活躍が描かれ、
ジョンの人を守ろうとする良心が勝利した形になっています。

過去と未来の狭間で、自らの力で運命を切り開いて行くジョン・コナー。

前作で、T-850(シュワルツェネッガー)が、
「2人の子供が未来に大きな影響を及ぼす」と言っていましたが、
今作で妻ケイトは、ジョンの子供をお腹に宿しており、
そのへんを含め、次作もとても楽しみです。


アクションシーンだけではなく、
マーカスの正体、戦略におけるドンデン返し、スカイネット心臓部など、
驚異の映像をふんだんに盛り込んだ、見応え満点の作品。
自分としては、充分楽しめました!

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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