ここから本文です

ターミネーター4 (2009)

TERMINATOR SALVATION

監督
マックG
  • みたいムービー 1,085
  • みたログ 5,918

3.44 / 評価:3136件

新たに構築されたターミネーターの世界

  • dac******** さん
  • 2009年5月22日 14時43分
  • 閲覧数 1065
  • 役立ち度 140
    • 総合評価
    • ★★★★★

これまでの全3作とかなり作風が異なり、これが本当に「ターミネーター」なのかという戸惑いがまずありました。しかしながら新たに構築されたターミネーターの世界はなかなか見応えがあり、観ているうちにそのような違和感を忘れさせるパワーがあります。お金をふんだんにかけた派手なシーンの連続は息をのむものがありましすし、映像的にも終末的な世界の雰囲気を上手く表現できていたと思います。世界観の変化はいわゆる「Judgement Day」後の世界を描いている点である意味当然なのかもしれません。

この映画で描かれている中心テーマは人間と機械との差異です。人間と機械を真に分つものとは、人間を人間たらしめるものは何なのかを全編を通じて問いかけてきます。人間の意識とは何なのかという問題にも関連するこの深い問題をこの映画では重層的に描いており、単なるアクション映画にとどまらない魅力もあります。

この映画を観るにあたっては旧作のターミネーターの1から3をぜひ観ておくべきでしょう。時間がなくとも最低限1は観ておいたほうが良いと思います。旧作でおなじみのジョンコナー、カイルリースらがこの映画の中心ですし、旧作で言葉で語られるのみだった世界が今こうして映像として実際に動いているのをみるだけでもなかなか感慨深いものがあります。あとシュワちゃんが相変わらず裸で登場したり(笑)、「I'll be back」などの小ネタも楽しいですね。今回新登場のキャラでありキーパーソンでもあるマーカスライトを演じているのはサムワーシントンで、これまでなじみがなっかたのですが本作では存在感もあり非常に良かったのではないでしょうか。

ただ突っ込みどころもあって、一番大きいのは敵となるスカイネットの機械達がちょっと頼りない(?)ところです。うろうろせずに銃器使えよとか、ジョンやカイル殺すチャンスいくらでもあっただろとか突っ込みたくなるところもいろいろありましたがまあこれもご愛嬌ですね。ダークな統一感のある映像に最先端のど派手なアクション、ぜひ映画館で観るべき映画だと思います。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • スペクタクル
  • 不気味
  • 恐怖
  • 勇敢
  • 絶望的
  • 切ない
  • かっこいい
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ