2008年9月27日公開

春琴抄

852008年9月27日公開
春琴抄
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

明治初期の大阪、薬種商の娘で音曲の師匠をしている目の不自由な春琴(長澤奈央)に、奉公人の佐助(斎藤工)は献身的に仕えていた。ある日、春琴の美ぼうを目当てに弟子入りした利太郎(松田悟志)が彼女を口説くが、春琴は袖にしたあげくけいこの仕置きでケガをさせてしまう。そして数日後、何者かが春琴の顔に熱湯を浴びせ、大きなやけどを負わせる。

シネマトゥデイ(外部リンク)

本編配信

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作品レビュー(10件)

切ない32.1%悲しい14.3%かっこいい10.7%セクシー10.7%泣ける7.1%

  • koume1532

    3.0

    ネタバレ新・旧 見比べて観ると・・

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • nen********

    5.0

    美しい

    大変著名な文学作品であり、度重なる映像化を経てきたものであるだけに、物語としては申し分ないものでした。 わがままだが卓越した音曲の天才春琴とそれを支える佐助の献身的な愛。 二人のやりとりの中に「愛」は存在していたと確信します。 本当に美しい作品でした。 それにしても主人公のお二人は素晴らしかった。 艶のある役者さん達だなと思います。 言葉の裏にどんな感情や真実が隠されているのかを考えながら見る事ができました。 後日、原作を読んでみようと思います。 ただエンディングの曲は随分興ざめですね。

  • k19********

    4.0

    美男子の和服

    春琴抄といえば「山口百恵」。 あの作品は76年制作だ、そうで当時の私は小学生。 映画館に見に行くほど百恵ちゃんが好きだった。 さてこの作品は2008年制作。 主演は斎藤 工さん。 若手俳優の中でダントツ輝いている彼の「佐助」役は? 素晴らしかった。 演技はもちろんうまい。 その上、日本人の美男子が着物を着るとエロい・・ という事実が彼のおかげで判明しました。 エロい美男子・・というだけで満悦なのに、さらに ドМの役!!斎藤さんのファンの方は必ず見てください。 和服を着た時の所作も完璧で髪をアップにしてる首筋の 美しさはヨダレが出るほどです。 春琴抄は谷崎が明治の日本を舞台に究極のSMの美学を 描いた問題作。 琴の師匠の女性が盲目。お嬢様育ちのドS。 師匠に仕える丁稚の佐助。お嬢さまのお世話をするドМ。 この師匠のドSっぷりがかなり、いいかんじ。 夜、布団に入っても足が暖かくならない。 佐助の裸の体で足を温めさせるシーンはかなり素敵。 師匠は気に入らないと琴のツメを佐助に投げつける。 佐助に投げかける言葉の暴力。 男性にヒドイ仕打ちをしているときの師匠の心情は 私はすごく理解できる。私も重度のSなので。 どれだけひどいことをされても師匠を愛する佐助。 親に捨てられた佐助にとって師匠は「母」以上の存在。 師匠がある人の災いによって醜い姿になってしまう。 その姿を瞳にうつさなくてもいいように佐助が取る行動。 このシーンはカメラの位置が斬新で印象的。 斎藤さんの演技力が光る印象的なシーンなので必見。 百恵、友和の春琴抄は遠い記憶の中に封印されていて 思い出せない。 ただ、百恵ちゃんがあの作品の撮影時、わずか17歳 だったという事実に驚いた。 彼女はアイドルだが大女優のような落ち着きと貫禄があった。 永遠のミューズ、山口百恵。 現代の監督がアレンジしたこの作品もかなり上質。 かなりオススメです。

  • dia********

    5.0

    とてもきれい・・・素晴らしいです。

    「春琴抄」は高尚な日本文学というイメージ。 春琴がとにかくとにかく美しくなくては、映像として成り立ちません。 その点で素晴らしく合格点!! 日本人形のように完璧な佇まい。 なめらかに白い肌、つややかな黒髪、ほんのり紅色のお化粧、鮮やかな着物、目を閉じた静かに表情のないお顔。 悲しげでどこか激しい琴の音、気性が荒くとも品を失わない気高い声、衣ずれの音、鳥の声。 視覚も聴覚もうっとりしっぱなし。 しかし期待しすぎたせいか、劇中一度だけ瞳を開いた時は、そこまで感動はなかったり。(笑) カワイイんですが。 おまけに佐助まで美男子ではないですか! 誠実で熱のこもった瞳が印象的。 じっと引き込まれてしまいます。 ちょっと精神的に弱っている時にこの映画を見ると、例の・・・シーンは佐助の狂気?に心を壊されてしまいそうです。 もうこの2人の存在感だけでいい。(笑) ひたすらきれい。 有名な俳優さんたちではない?(少なくとも私は出演者さんたち全員を知りませんでしたので^^;)ことが、春琴抄のイメージを崩すことなく、そのままの美と芸術観を映画として見せることができたのだと感じました。 「かなりイっちゃった愛のかたち」としか凡人の私には理解しえないのですが、それでもその愛に恐ろしいほどの感動と、憧れを通り越した不思議な感情を覚えます。

  • sav********

    5.0

    ネタバレ感ずる筈もない雅な風を感じさせられました

    このレビューにはネタバレが含まれています。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
春琴抄

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日