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PLASTIC CITY プラスティック・シティ (2008)

PLASTIC CITY

監督
ユー・リクウァイ
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  • みたログ 158

2.54 / 評価:35件

ごちゃごちゃして解りづらい

  • 海の雫 さん
  • 2009年9月29日 17時26分
  • 閲覧数 528
  • 役立ち度 10
    • 総合評価
    • ★★★★★

ジャンクー監督の作品を支えている名カメラマン、
リー・リクウァイの初監督作品。

流石に映像は文句のつけようが無いです。音楽も素晴らしい。

問題はストーリー展開でしょう。
ごちゃごちゃとした印象を受けます。

義理の父親と息子の確執、愛憎、断ち切れない絆を
描くにしては、大切な心の揺れの描写を大雑把に描き過ぎて、
削るべき所を入れ過ぎていると思います。

最後のシーンで格言と言うか、壮大な世界観が
字幕で映し出されますが、上記のテーマから
そこに繋がって行き辛いです。

木で例えるなら、大きな幹にバランス良く枝葉が
付いているべきなのに、細い幹に必要以上の枝葉が
付いてしまっている感じといえば良いでしょうか?

幹がストーリーの骨格で(監督の表現したい事)
枝葉(映画の中で起こる出来事)はそれに奥行きや広がりを
もたらすものだと思います。

ストーリーをすっきりと纏められていたら良かったと思います。
詰め込みすぎて、作品として練れていない感じがします。

そう言えばドイル監督の「孔雀」と言う作品も、映像は
「まさにドイル、文句あるか」
というくらい美しいのですが、ストーリーは支離滅裂でした。(苦笑)
カメラマンが監督をすると、映像にばかり
力が入ってしまうと言う事なのでしょうか?

鑑賞後、不思議な余韻が残ったので採点は少し甘めです。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

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