マンスフィールド・パーク
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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(5件)

ロマンチック44.4%かわいい22.2%切ない22.2%楽しい11.1%

  • shoko

    3.0

    私は1999年版の方が好き。

    1999年の劇場映画版をDVD鑑賞したあとに、興味をもってテレビ映画版の本作を鑑賞。 わざわざリメイクするならより良い作品を目指したのだろうと思ったのですが、私は1999年版の方が格段に好きです。 一番気になったのは主人公ファニーの役者さん(ビリー・パイパー)。 ブリーチしたブロンドヘアにダークブラウンの眉毛、品のない顔(すみません)、子供のように大声で笑って屋敷内を走り回る姿に、これはキャスティングミス!と思いました。 彼女のこの演技は現代的なキャラクターにしようとした演出にも問題があるかもしれません。 1999年版のファニー(フランシス・オコナー)も原作の大人しくひかえめでチャーミングという印象ではなく、むしろ作者のジェーン・オースティン自身を模した、機知に富む女性として描かれていると読んだので、2007年版で原作に近づけようとしたのかと想像したのですが、ビリー・パイパーさんのファニーと比べると、1999年版の方がずっといいと思いました。 1999年版の「第四の壁」をやぶって観客に向かって語りかける手法は好きではありませんが。 本作でよかったのは1999年版でほぼ割愛されていた兄、ウィリアムの存在。 ファニーを追いかけるヘンリーよりも、ファニーが愛するエドモンドよりも、一番魅力的な男性にみえました。 1999年版は劇場用映画なので、このテレビ映画より予算があったのかな。 技術的にも優れているし、俳優のレベルもずっと高いです。 エドモンドはとても魅力的だったジョニー・リー・ミラー(「トレインスポッティング」。アンジェリーナ・ジョリーの元夫)だし、ヘンリーを演じたアレッサンドロ・ニヴォラの演技もよかった。 2007年の役者さんで唯一光っていたのは、ヘンリーの兄、マリー・クロフォード役のヘイリー・アトウェルだけど、彼女はその後「キャプテン・アメリカ」などメジャー映画で活躍していますね。 2007年版で主人公が貧しい実家に戻される場面(重要シーン)がなくなっていたのはもしかして予算のせいかと勘繰ってしまいました。 評価はこの2007年版をおまけで星三つ。 1999年版は四つに近い、星三つ半進呈です。 19世紀の古典を時間制限のある映像にするのはいろいろ困難もあると思いますが、「マンスフィールド・パーク」は再チャレンジしがいのある作品だと思うので、今後に期待しています。 両作品を見比べることができたのは楽しかったです。

  • ろさ

    2.0

    ネタバレ原作ファンの方にはおすすめしません

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • いやよセブン

    3.0

    ジェーン・オースティンの鉄板

    実家が経済的に苦しいため、お金持ちの伯母さんに引き取られ、次男に恋心を抱く女性が主人公。 この主人公はとてもよくできたお嬢さんで、誰が見ても幸せを願ってしまうタイプ。 ジェーン・オースティンのラブストーリーは面白い。

  • ris********

    5.0

    主人公ファニーの魅力

    ジェインオースティン作品は、高慢と偏見、エマ、いつか晴れた日に、ノーサンガー・アベイ、説きふせられて、そしてこの作品と観てきましたがこの作品の主人公が一番好きです。 主人公ファニーは、自然体で純粋、でも使用人のように扱われており控えめな存在ながら自分の意思を強く持ち、一途に相手を想う姿はとても健気で愛らしく、どんな人でもいつの間にか気がついたら皆がファニーを心から好きになっている、そんな魅力を持っています。容姿が美しいからでも賢いからでもなく純粋にファニーの朗らかな人柄が人を惹きつけるんですよね^^ また、人が本当の愛に気がつく時、それは何気ない日常のふとした一瞬の出来事だけど、積み重ねてきた二人の絆がゆるぎない愛への確信に変わり、その一瞬で二人の世界が幸せに満ちた世界に変わっていくのが観ているこちらにも伝わってきて、とても幸せな気持ちになりました。登場人物の心情の変化が上手く描かれており、私まで切なくなったりときめいたりしてしまいました。 この作品がとても気に入ったので1999年度版も観てみたのですが、話の描かれ方やファニーの雰囲気が全く違っていて別の作品として観た方が楽しめるかもしれません。2007年度版では、ファニーはチャーミングな女性として描かれていましたが、1999年度版では機知に富んだ女性として描かれています。個人的には、ファニーは2007年度版、エドマンドは1999年度版、作品としての描かれ方は断然2007年度版の方が良かったです。ネタばれなしなので詳しいことは書きませんが、1999年度版は、ファニーの人間性が純粋に好きにはなれず、虫や残酷な絵などのできれば観たくない場面もでてきます。また、中途半端に奴隷制に対する批判が含まれているため、観た後の後味があまり良くありません。海外での評判も2007年度版の方が良いみたいですね。 2007年度版は何度も観たいと思えるとても幸せな気分になる作品でした。今、1999年度版を観て後味が悪かったのでもう一度2007年度版の仔犬みたいに可愛いファニーを観て癒されたいと思います。笑 ただ、私は小説は未見だったのでファニーに対するイメージが何もなかったから良かったのですが、小説を読んだことがある方にとっては2007年度版のファニーは小説のイメージと大分違うそうです。ファニー役のビリー・パイパーさんは好みが分かれるようですね。私も始めはジェインオースティンの主人公っぽくないな~なんて思っていましたが、観ているうちにどんどん好きになっていきました。 友人とジェインオースティン作品の話をしているとかなり意見が分かれることが多いので解釈や好みは本当に人それぞれですね。本当に観たいと思った作品はレビューなど読まずに先入観なしで観るのが一番かもしれないですね!

  • 柳澤友加里

    4.0

    原作が読みたくなった^^

    人がふと人を好きになる瞬間 うまく説明はできないのだけれど 深く心から好きになる瞬間 それをとてもうまく、繊細に、静かに、深く、丁寧に 描いていました。 人間模様がとてもよく描かれていました。 原作は読んだことがないのですが 読んでみたくなりました。 観終わったあと、ほんわか笑顔になる映画でした^^

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
マンスフィールド・パーク

原題
MANSFIELD PARK

上映時間

製作国
イギリス

製作年度

公開日
-

ジャンル