中原俊監督なのに、、、。
- すいかみかん さん
- 2020年11月3日 8時42分
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まずは、この映画の
世界観 (Wikiより)
「魔法が幻想でなく当たり前に存在し、一種の特殊技能として認知されている世界の現代日本を舞台としている。魔法能力者は内閣府(設立当時総理府)の外局である魔法労務統括局(通称魔法局)により管理されており、規定の研修を受け魔法士(正式な魔法遣い)の認可を受けなければならない。また、魔法局が正式に受け付けた依頼に対してしか魔法能力を使用してはならないなど、厳しく制限されている。」
ファンタジーとして悪くないので、ゆるく見られるかな?と思った。
永作博美母ちゃんの変な方言に引っかかり、娘役の山下リオの「だべさー」が不自然すぎて、これは期待値を下げたほうがいいかなと、身構える。
世界観ありきのファンタジーだが、これ。。。
魔法使いにこだわらないでも良いよねえ?
魔法使いだけがかかる謎の病気という設定で、主人公のソラちゃんは
「あと1年で死にます」と、高々に発言する教官の直接的な言い方、どうなのよ。岡田将生の父親が魔法使いだったのを隠していたのを、異常に怒る母親の心理もわからない。イルカが飛んでいくところも、安っぽいんだけど。
大傑作のテレビ映画「桃尻娘」を作った中原俊監督とはおもえない。
脚本・原作が山田典枝という人で、アニメ化もされていたようだ。
びっくり。
世界観が全く効果的に出ていないが、アニメの方は面白いのかな?
詳細評価
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