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フライト・デスティネーション

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3.0

それゆけ!アルバトロス39

はじめに:この映画は『女子高生チェーンソー』『チアリーダー忍者』等、一部の人に絶大なる人気を得ている(?)超B級映画を出し続けているアルバトロス社の配給です。 はいこれ、『トゥルー・コーリング』の(途中からの)レギュラーである、敵役なんだけどちょっと憎めない男を演じたジェイソン・プリーストリーが主演という理由だけで鑑賞。 ところがどっこい(死語?)、アルバトロスのB級パニックものの中ではなかなかの良作だった。 あらすじ(転載) スカイウィング507便メキシコ行き。 STC(政府技術開発部門)捜査官ケイレブは、家族旅行直前で本部の呼び出しにあい、妻と娘を残して便を降りる。 STCでは、国家最高機密“アルファ計画”を稼動させる装置が盗まるという事件が発生していた。 “アルファ計画”とは、時空の構造を操る装置の開発。 すなわち、物体の瞬間移動や時空間の移動を可能にするというものだ。 捜索を始めるケイレブだったが、装置を盗んだウィンター博士は507便に乗り逃亡している事が判明する。 政府は国家機密の漏洩を恐れ飛行機ごと爆撃しようとするが、博士が装置を稼動させ507便は突如時空間に消え去る。 さらにその影響でアメリカ上空に巨大なワームホールが発生。 都市を飲み込み始める。 このまま全てが消滅してしまうのか?! そして、507便の運命は…?! 飛行機の中(というか異次元空間)でのドラマと、外での捜査が同時進行していく。 飛行機では銃を持った男が博士の装置を狙い、外ではケイレブを始末して装置を奪おうと謎の男達が動く。 アルバトロスの紹介文。 「『ビバリーヒルズ高校白書』のブランドン役、ジェイソン・プリーストリー主演! 往年の若々しさはなく若干メタボ気味ですが、こんなに頑張っているブランドンは見た事がない! 彼のアクション・シーンが堪能できるだけでも掘り出し物?!」 って、内容に全く触れていないが、紹介文としてはそれでいいのか。 しかも微妙に褒めてるんだか褒めてないんだか……(笑) ワームホールから発生する落雷(のようなもの)に触れると人でも車でも建物でも全て飲み込まれてしまう。 当然CGでちょい安っぽさも感じるんだけど、なかなか迫力はある。 展開もそれなりにスリリングで飽きさせない。 偽警官の二丁拳銃とか、二時間前の残像だとか、小ネタが効いてて面白い。 十分暇つぶしになる一本だ(褒め言葉になっていない?w) ラストはハッピーエンド。 でも……いいのかな。博士の主張も一理あるんだけど…… う~ん。 弄る気満々だったんだけどなあ(笑)

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