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ハルフウェイ (2008)

監督
北川悦吏子
  • みたいムービー 297
  • みたログ 1,530

3.16 / 評価:573件

初監督として素晴らしい!

  • mma***** さん
  • 2008年12月1日 12時43分
  • 閲覧数 123
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

「鮮烈な監督デビュー作品」っていうところでしょう!
ある意味「ゆれる」の時よりも強烈でした。
シネカノンさんの製作の中では「フラガール」以来のヒットに
なることが期待できそうです。
この作品はジワジワ効果の方だと思いますが・・・。

ありきたりなコピーですが、初めてでこれを撮れるってとこは
さすが業界では既に活躍された方で経験はあったというとこで
しょうか?
「素晴らしい」という言葉が観ながらにしてふつふつ湧き上がっ
てました。
監督は脚本家上がりでもテレビっていう印象が強かったので、
本当に驚きました。こんな映画にこそ、お金は使われるべきです。
今年も「少林少女」や「ひとのセックスを笑うな」賛否両論作も
いろいろありましたが、来年に向けて邦画の中では誇らしい気持
ちになれる作品だと感じています。

岡田将生さんの魅力も爆発です、アイドル映画では決してありま
せんが、凄くカッコよく映ってます。久しぶりのヒーローっぽい
感じが映画的でたまりませんでした。「ジョゼと虎と魚たち」で
妻夫木君を観た感情に非常に近い形で人々に浸透していくと思い
ます。
でも、これは長くロングランしていないと拡がらない作品だとい
う気もします。なかなか人の心に浸透するには時間がかかります。
興行会社さんはこのヴィヴィッドな感性を頑張って人々に伝えて
欲しいと思います。

映画的な映画、演技者に対する危ういまでのシチュエーション
の緊張感、眩しい自然光の使い方、シャボン玉の果敢無い
イメージや携帯電話のカメラ映像を使った今風な切り取り方、
編集でも効果的なジャンプカットの使い方、と言い出すとキリが
ありません。凄く期待できますし、監督さんはとても頭脳明晰
な方ではないかと感じました。
映像作家として、よく計算されています。
というよりも感性って言葉のほうが似合うのかもしれません。

邦画を見終わって10年振りくらいにため息が漏れました。
もう少し観ていたかったくらいに、素晴らしかったです!
絶対に劇場で観て欲しいです。
公開して落ち着いたら必ずもう一度観たいと思っています。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

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