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無ケーカクの命中男/ノックトアップ (2007)

KNOCKED UP

監督
ジャド・アパトー
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3.63 / 評価:126件

解説

『40歳の童貞男』がアメリカで大ヒットを記録し、一躍アメリカン・コメディー界の人気者となったジャド・アパトーの監督作品。一夜限りの関係の末に、子どもができてしまった男女の奮闘と成長がコミカルに描かれる。主人公の男女を演じるのは『カンフー・パンダ』のセス・ローゲンと「グレイズ・アナトミー」シリーズのキャサリン・ハイグル。共演は「フレンズ」のポール・ラッド。大人に成り切れない負け犬系男子を愛あるまなざしで見つめた展開が、笑いと感動を呼ぶ。

シネマトゥデイ (外部リンク)

あらすじ

仲間たちとともにマリファナやゲーム、下ネタ話に興じながら、自堕落な毎日を送っているベン(セス・ローゲン)。ある晩、クラブに出掛けた彼は美しい新進テレビキャスターのアリソン(キャサリン・ハイグル)と意気投合し、酔った勢いでベッドイン。その8週間後、アリソンの妊娠が判明する。

シネマトゥデイ (外部リンク)

映画レポート

「無ケーカクの命中男/ノックトアップ」埋められない男女の溝がトホホな笑いで浮き彫りに

 新進TVキャスターとグータラ男が、一夜の火遊びで“デキちゃったカップル”に。自分が童貞なのをひた隠す40男の悪戦苦闘が笑いを誘ったアパトウ監督の前作「40歳の童貞男」と違って、これは女性には最初は感情移入しにくい物語。なにしろ、美貌のヒロインのお相手は、イケメンとはいえないうえに、ろくに仕事もしていないグータラ男。「女優がオッパイを見せる映画」の検索サイトを一緒に立ち上げようとしている友人たちとの会話も、小学生レベルのエロ話が中心というくだらなさ。脱力はするけど、笑ってられない。

 でも、そのくだらない会話こそが、アパトウの最大の魅力! ダメ男たちのみならず、男性陣が漏らす言葉のかずかずは、どれも男の本音のはず。埋められない男女の溝をトホホな笑いで浮き彫りにするあたり、アパトウはおバカ・コメディ界のウッディ・アレンというべきか。気がつけば、グータラ男にそこはかとない愛が湧き、アメリカ好みの前向きな愛のメッセージにほっこりさせられている次第。おかげで、SEXシーンでも入浴シーンでも絶対にオッパイを見せない主演女優ハイグルの往生際の悪さも、笑って許せてしまう。いや、もしかしたら、これもアパトウ流の笑いの仕掛けかも?(杉谷伸子)

映画.com(外部リンク)

2008年12月18日 更新

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