あらすじ・解説
1950年代半ばの富裕層が集まるコネチカット州の郊外で、フランク(レオナルド・ディカプリオ)とエイプリル(ケイト・ウィンスレット)の夫婦は二人の子どもに恵まれ、幸せに暮らしていた。しかし、彼らはそれぞれが抱いているヨーロッパでの成功と女優になるという夢の実現のため、人生で大きな賭けに出ることを決意する。
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作品レビュー(557件)
- tok********
3.0点
ネタバレよくある夫婦喧嘩じゃないのかな。
このレビューにはネタバレが含まれています。 - Zodom.
4.0点
などとついつい思ってしまうような閉幕でした Kate Winslet, Leonardo DiCaprioといえば TITANICが有名で 私生活も仲良しなお二人ということくらいは存じておりましたが、このような作品があるとはつゆ知らず、ようやくNetflixにて鑑賞に至りました とにかく2人の演技がリアルスティックで特に罵声を浴びせ合うシーンはさながら結婚数年目の、すれ違った夫婦、そのもの、です、これは俳優さん同士が親しい間柄だからこそ成せる演技なのかもしれません ちなみにタイタニックのようなロマンティックなエンディングを想像していると、なかなかの後味の悪さになってしまう気がします(私はある程度事前情報を得ていたので、覚悟を決めながら最後まで見ました。それでも心にくるものがありました) この映画の伝えたいことは何なんだろうか、テーマは何なんだろうかと考えると、夫婦の温度差であったり、家族のために精を出す夫(悪いこともする)であったり、かつて見た夢を諦めることができず、鳥かごに閉じ込められたようになっている妻(悪いこともする)であったり…… ヒューマンドラマにしては皮肉も多く、途中で出てきた精神障害を持つ息子役が非常に図星を突いている感じがしました。 私もこれを観ている時点で、結婚14年なのですが 若い時はこんな風にたくさん夢を見た気がします。今ではただただ安定を求めてしまいますが、誰しも通る道でもあるかもしれません ちょっと本題から逸れましたが キャラクターの個性が生きていて、最後まで楽しくというか興味深く鑑賞しました また何年か経ったら観たいです。
- hik********
3.0点
この映画の最大の見どころは、凄まじい夫婦喧嘩のシーンに尽きる。その迫力たるや、まるでどこかの怪獣バトル並みである(笑)。 ディカプリオとウィンスレットの凄みのある大熱演を見せつけられた観客は、タイトル通り、“燃え尽きる”ことだろう。 ちなみに監督のDVDコメンタリーによると、両者は嬉々として演じていたとか(笑)。 監督はサム・メンデス。 あの「アメリカン・ビューティー」の監督なだけに、この手のシニカルで強烈なストーリーの映画を手掛けさせたら秀逸なものを見せる。 また、渋い逸品も作れることも「ロード・トゥ・パーディション」で証明済みである。 後に「007」を監督したが、やはり今ひとつだった。 大作映画ではなく、本作のような小規模なドラマの方が真価を発揮するように思える。 かの名作「タイタニック」で世界中の観客をうっとりとさせ、その10年後に同じ主演で、よりによって夫婦の破滅を見せると言う皮肉。 きっと甘いラブストーリーものだろうと思って観に行った観客の心をズタズタにするような、これほどリアリスティックな拷問も無いものだ。 至極、どうでもいいことですが、タイトルが無駄に格好いいですね(笑)
- yos********
4.0点
愛がなくても子どもの為に我慢して生きようとしたのが日本人の女性でした。
- にゃ
3.0点
ケイト・ウィンスレットの狂った性格演技が良かったです。 ディカプリオは相変わらずカッコいい! 最後ケイト・ウィンスレットの死に方はメンヘラ感満載で映画の内容はいまいちでしたが、タイタニックのこの2人の共演映画がまた観れたので満足です。
スタッフ・キャスト
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受賞歴
ゴールデン・グローブ第66回