あらすじ・解説
川崎にある探偵事務所5。暗号解読の天才、探偵507(尾上菊之助)は、中国人依頼者から寄せられた複雑な暗号を解くために上海へ向かう。上海マフィアに迎えられ、美しい歌姫の美蘭(稲森いずみ)と出会う探偵507。しかし、陰謀渦巻く上海の裏社会において、探偵507がたどり着いたのは思いもよらぬ真相だった。
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作品レビュー(54件)
- oir********
1.0点
もう最初から緊張感・緊迫感ゼロ。まるでゼロ。ほんとにゼロ。 上海ロケまでして金をかけたというのに・・・ 俳優陣は結構な顔ぶれを揃えているのに、お仕着せのユニホームを着させそれぞれの個性もへったくれもなく、みんな〝並みの芋役者”にしか見えないのがすごく悲しい。 大ベテランのお二人も目も当てられない演技。特に宍戸さんは・・・ それもこれも全てのネガ要因の源が監督にあるのは明白と思われる。 ※視聴後に調べたら今まで作品を見たことのない監督さんみたい。 しかし、その中で一人真面目というか堅実というかそれに加えて確かな〝華”を感じさせてくれたのが主役:尾上菊之助。 彼の真摯な演技にほだされて最後まで見たようなもの。 彼には三ツ星。だけど全体的にはマイナス二つ星 こんなケースの時はいつも思うのだが、監督の酷い演出を全て良しとしてしまったお偉方の神経と審美眼は一体どうなっているのだろう? 結局全ては真剣さを欠いたなあなあの慣れあい精神で作られたテキトー映画ということなのだろう。
- j45********
2.0点
探偵というより007とかエージェント的な感じ。 ただし、目立つスタイルでウロウロしてるのでMI6みたいな秘密の政府組織ではなく公な組織として描かれている。 長いのでちょっとダルいが、細かいことは気にせず、傍観者に徹して漫画チックな内容を気楽に観られる人なら十分楽しいと思う。
- cyborg_she_loves
1.0点
暗号モノは大好物です。だからこの映画は許せない。 小学生の頃は「怪人二十面相」シリーズの暗号モノなんかはわくわくしながら読んだものです。 それは、まずその暗号が完全な形で提示されて、読者も一緒にそれを解く楽しみが与えられるから。 この映画に暗号はいくつも出てきますが、ひとつも完全な形で映ってないし、観客が一緒にそれを解く鍵も与えられてない。 ただ、「解けたぞ」「すごーい」といってる光景を横で見させられているだけです。そんなのを見ても観客は、「あっそう、よかったね」と言うだけ。 冒頭の爆弾解除のシーンもそうです。こんなに困難な暗号を、これほど見事に解いた、ということがちゃんと理解できるように映ってれば、こちらも「なるほどすごい」と実感し、興奮するでしょう。 しかし暗号の内容がまったく映ってなくて、ただ解いてる探偵の顔しか映ってないんだから、こっちは、「ああどうせこれ、見事に解いた、すごいね、っていう話で終わるわけでしょ?」と思って見るだけになる。 撃ちあいのシーンも山ほど出てきますが、味方の撃った弾はすべて一発で脳天に命中し、敵側の撃った弾は何発撃っても一発も当たらない。 危機一髪の時は必ず横から銃弾が飛んできて、これまた一発命中で確実に敵をやっつけてくれる。 んなアホな。 音ばかりうるさいだけで、見てるうちに眠くなってきます。 ただドンドンパチパチ、ウギャー、オエーと大騒ぎしてるシーンを見れれば楽しいと感じられる、そういう人向けの映画です。
- tak********
4.0点
評価の低い人は、本当に好きで観ているのでしょうか? 上映当時に映画館で観た人は、もう少し高い評価をしているんじゃないかな~
- k_z********
1.0点
冒頭の主人公演じる尾上菊之助の天才的な暗号解読!!! 作品のつかみとしては最高の演出。 これからどんな謎が待ち構えているのだろうと思い期待させるが 面白さはここまで。残念。 あとは抱腹絶倒の連続。 笑いが止まらない!!! 中でも特筆すべきは謎の男(松方弘樹)と探偵(宍戸錠)の銃の撃ち合い。 バンバンバンバン。 目の前で棒立ちで撃つのになかなか命中しない。なぜだ! もう可笑しくて腸がねじれてしまいます。 やっと撃たれてもうんちくを語ってくれます。。。 ありがとう。 このシーンだけでも是非 是非 是非 見てもらいたいです。 その他のも笑えるシーンは満載していますので、お勧めです。 それにしても稲森いずみは大変綺麗。 こんなに美人でしたっけ。 ファンになりました。 最近あまり見かけないですけど、もっと映画に出て欲しいです。
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