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ご縁玉 パリから大分へ (2008)

監督
江口方康
  • みたいムービー 4
  • みたログ 9

4.00 / 評価:4件

命の意味、縁という不思議さを思う映画

  • bm8***** さん
  • 2009年1月4日 21時57分
  • 閲覧数 257
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

2009年1月4日、渋谷ユーロスペースで観てきました。
 ドキュメンタリー映画です。41歳の時に乳癌が見つかり、7年後の48歳の時に再発、全身に転移した山田泉さんと、彼女がフランスで友人から紹介され、ご縁がありますようにと「五円玉」を手渡したチェリスト、エリック・マリア・クテュリエが主な出演者です。
 全身に癌が転移した山田さん(山ちゃんと皆に呼ばれています)は息子・娘と一緒にフランスに行き、そこでエリック・マリアに出会います。彼はベトナムで孤児となりフランス人の養父母に育てられチェロを習い、コンセルバトワールに首席で入学し、23歳でパリ管弦楽団に入団した秀才で、現代音楽の演奏を精力的にこなしているチェリストです。その彼が、五円玉のご縁に導かれて、山ちゃんの住む大分にやってくるのです。
 山ちゃんは「いのちの授業」を学校の生徒や施設の子供たちにおこなっている人で、エリック・マリアもまた、彼女の案内で子供たちの前でチェロを弾き、子どもたちに感動をもたらしていきます。さらに、転移に苦しむ山ちゃんの腹部にチェロを置き、チェロの音で彼女を癒そうとします。また、山ちゃんがついこの間まで入院していたホスピスでも、チェロの音は終末期の患者たちの心をいやすのです。
 映画としての出来はいまひとつですが、ドキュメンタリーの対象がよかった!近くの席に座った人の中には、上映後に涙を流している人もいました。たぶん、流行らないだろう部類の映画ですが、何かのついでにどうでしょうか。

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